いやぁ~  暑っいねぇ。。   (~_~;)

ゆう@子育てパパ


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 連日続く猛暑の要因について気象庁は13日、日本上空を2層の高気圧が覆っていることに加え、フィリピン沖の上昇気流が日本へ熱風をもたらしているとの分析結果を明らかにした。



 気象庁によると、7月ごろからフィリピン沖で、海水温が平年より0.5度高い29.5~30度に上昇した。



 これにより海上の空気が温められて上昇気流が発生。上昇気流は一定の高さで水平方向へ分かれ、太平洋高気圧の上空に達した後に下降。それとともに気流は圧縮されて熱風に変わり、日本へ届いた。



 さらに日本上空では、太平洋高気圧の上に大陸からのチベット高気圧が停滞。2層の高気圧が気温を上昇させた。



 太平洋高気圧は勢力の強い状態が続いているが、気象庁は「フィリピン沖で発生し続けている上昇気流が、太平洋高気圧の勢力を強めている」とみている。