風情がありますね。   (#^.^#)

ゆう@子育てパパ



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 南砺市の井波別院瑞泉寺で14日夜、「涼天のつどい」が開かれ、国内最大級といわれる本堂が初めてライトアップされた。訪れた大勢の人々は夜空に幻想的に浮かび上がる建築美に見とれていた。



 瑞泉寺は修復工事を終え、本堂屋根をふき替えたばかり。新調された姿をアピールしようと企画した。



 参道にはろうそくをともした小さな灯籠が並び、約10基のライトが本堂、太子堂、山門を照らした。本堂内では同市徳成(福光)の眞教寺住職でシンガー・ソングライター馬川透さんが琵琶(びわ)の弾き語りを披露。射水市のシンセサイザー奏者、滝沢卓さんも神秘的な音色を奏でた。砺波市から訪れた女性は「照らされて彫刻の美しさが際立つ。夜空との対比も素敵」と話した。



 15日午前9時半からは修復工事に伴い太子堂に移していた御本尊を本堂に戻す「御本尊還座(げんざ)式」が行われる。





北日本新聞社