ライチョウも衣替えですか・・・。  (~_~;)
ゆう@子育てパパ


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 真っ白いコートを脱ぎ捨て、茶色いTシャツに-。富山市ファミリーパーク(同市古沢)では、スバールバルライチョウが、冬毛から夏毛への生え替わり期を迎えている。30日は、夏毛の雌と、まだ冬毛の雄がペアで展示され、訪れた人たちがライチョウの“衣替え”に興味深く見入っていた。 



 スバールバルライチョウはノルウェー原産。一日の日照時間の長さで季節を認識し、冬は雪と同じ白色に、雪が消える夏は岩場などと同じ茶色に羽根を替え、敵から身を隠すとみられる。



 生息地では夏に白夜になることから、同園では5月中旬から夜間も照明を付けており、雌から生え替わりが進んだ。同園は「冬毛と夏毛を同時に観察できる貴重な時期。ぜひ見比べてほしい」と話している。雄の“衣替え”も6月初旬には終わりそう。





北日本新聞社