機会があれば、是非つけてみては。。   (~_~;)    ゆう@子育てパパ



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日本の伝統的な下着に「温故知新」。現代風にデザインされたおしゃれな「ふんどし」が続々と売り出されている。石川県内の百貨店では特設コーナーを設け、チェックや小花模様など多彩な柄の商品を並べているほか、オフの日用として女性用を取り扱う店舗も。通気性が良く、機能性に優れている点が人気で、梅雨時期を控え、さらに注目を集めそうだ。





金沢市の香林坊大和では今月に入り、紳士服売り場に特設コーナーを設置。ギンガムチェックやドット、動物柄など約30種類を用意した。価格は2千円前後で履き心地のいい綿やリネン素材を取りそろえている。ブリーフ型の商品もあり、蒸れやすい太もも回りの生地を取り除き、前部はふんどしのように適度なゆとりのある履き心地となっている。





同店によると、4月末にテレビ番組で紹介されたことを機に問い合わせが増えた。ふんどしは締め付けが無いことから血行が良くなり、冷えやむくみの軽減にも効果があるという。





売り場担当者は湿度の高くなる梅雨時期や夏場に向けて需要が増えるとみており「じめじめした季節も快適に過ごせるはず」とクールビズ商品としても期待を寄せる。





男性だけでなく、女性からも注目度は高い。金沢市のウンナナクール金沢フォーラス店では、ギフト用に加え、就寝時や休日用の下着として女性用ふんどし「ななふん」を取り扱っており、引き合いが多いという。今月から無地とチェック柄の新作をそろえた。





広報担当者は「女性用という目新しさだけでなく、通気性と履き心地の違いを感じてほしい」と話している。





北國新聞社