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 高岡市小馬出町にある土蔵造りの空き店舗を活用した「HAN BUN KO(はんぶんこ)」は19日、施設内に富山、石川、新潟3県のご当地サイダーを販売する「泡水(あわみず)屋」を新たに設ける。暑さが増す中、古い町並みに合うレトロで冷たい飲み物に着目。ものづくりをテーマにした図書スペース「はん文庫」開設に合わせて始めることにした。



 同施設は昨年10月、アトリエ、ギャラリーなど幅広い用途に対応できる場としてオープンした。「泡水屋」は一帯を散策する人たちが気軽に立ち寄り、楽しめるようにと東海裕慎代表が企画した。トンボ飲料(富山市)の越中富山やくぜんサイダー、ラボンサイダー、富山ブラックサイダーをはじめ、石川県の柚子乙女サイダー、加賀棒茶サイダー、新潟県の鯨泉(げいせん)サイダーを用意。人気キャラクター「ドラえもん」がラベルにデザインされたラムネもある。



 「はん文庫」は本を持ち込んだ来場者に、本を貸し出すシステム。閲覧は自由。「ものづくりへの思いを共有する」という施設の理念を具体化した。東海代表は「来場者がゆっくり過ごすことで、何かひらめきが生まれればうれしい」と話す。営業時間は午前10~午後6時。火曜定休。問い合わせは同施設、電話0766(91)8380。





北日本新聞社