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田んぼをコートにして行うイベント「ワードロカップ2013 第6回どろんこソフトバレー大会inつつじまつり」が4月29日、万倉ふれあいセンター(宇部市西万倉)隣接の特設会場で開催される。主催は、ふれあいネットワークの会。(山口宇部経済新聞)
【画像】 バランスを崩すと泥まみれ
田植え前の田んぼの中にバレーコートを作って行う同イベントは、地域間の交流などを目的に7年前から「つつじまつり」と同時開催で続く万倉の春の恒例イベント。毎年、宇部や山陽小野田・美祢など近郊エリアから参加があり、前回は約120人が参加した。
参加条件は中学生以上で「泥んこに耐えられること」。中には泥に足を取られないように靴をガムテープで巻く臨戦態勢のチームやゴーグルをつける参加選手もおり、ゲームの行方を多くの観客が見守る。ゲームは、4人1チーム(登録は6人まで)、1セットラリーポイント制で進める。当日はシャワー室を用意する予定。
試合後には上位3チームを表彰し、ハッスル賞やコスチューム賞も用意。賞品として地元特産品も準備するほか、参加賞として昼食のうどんが振る舞われる。競技終了後は田んぼで小学生までを対象にした「ちびっこ宝探し大会」も行う予定。
同イベント主管のコミュニティースポーツくすのき会長の境憲一さんは「少し前は県外からの参加もあったが、最近では地元の企業で結成されたチームなどが目立ち、地域に根付いたイベントになってきた」と話す。「しっかりと泥まみれになってもらい、日頃のストレスをボールに託してもらえれば」とも。
参加には事前の申し込みが必要。参加費は4,000円。4月10日締め切り。
- 前回の様子(関連画像)
- 宇部・万倉で「ワードロカップ」-20チームが泥まみれ、熱戦繰り広げる(山口宇部経済新聞)
- 五反田で「土のフルコース」試食会-土使ったグラタンやスープ提供(品川経済新聞)
- 国立の田んぼで「泥んこ」企画-泥アートやジャンプ台も、市農業振興の一環で(立川経済新聞)
- 高崎で「どろんこ祭り」-田植え前の田んぼでリレーや尻相撲(高崎前橋経済新聞)