やってみようかな?(~_~;)
もし自分が本を出すとしたらどんなタイトルにするだろう――そんなことを考えたことはありませんか? 「書名メーカー」はあなたに代わってベストセラーになりそうなタイトルを考えてくれます。
作成者は「phaのニート日記」のphaさん。自身が「ニートの歩き方」という本を出版した際に名付けのヒントとして使っていた自作のツールを「書名メーカー」として公開したそうです。入力フォームに出版したい本のテーマを打ち込むと、自動で5個のタイトル候補と推定出版部数を生成してくれます。
早速「ねとらぼ」で試してみると、生成されたのは「『ねとらぼ』という怪物」「ねとらぼ物語」「誰がねとらぼの責任を取るのか」「『ねとらぼ』という病」「学校では教えてくれないねとらぼのこと」の5つ。「病」とか「責任」とか、ウチはそんなひどいサイトでしょうか……。というかどの本も全然ベストセラーになってない! 「ねとらぼ物語」に至っては「200部(自費出版)」て! 誰がねとらぼの責任を取るのか!
というわけで加藤編集長に責任を取ってもらおうと、「加藤編集長」でも生成してみました。案の定、「私がモテないのはどう考えても加藤編集長が悪い」「恥ずかしい日本の加藤編集長」など悲惨な結果に。でも、「加藤編集長畑でつかまえて」は「8刷42000部発行」となかなかヒットしたようです。
本当にベストセラーが生まれるかどうかはともかく、なかなか遊べる「書名メーカー」。ブログのタイトルをつける時などにも使えるかもしれませんね。