健康だけが
とりえの私ですが
めずらしく 病気に罹ってまして
そして 治りましたー
夜になると
熱が出ていました
なんと
熱は1ヶ月以上続いたんですよ
長かったー
その体験を
忘れない様に
ここに残しておこうと思います
はじまりは
喉の痛み
(あらら 風邪ひいたかな と トローチ舐める
)
数日後の夕方
悪寒がやってきた
(ありゃりゃ なんか マズイ気がするんですけど・・・)
案の定その日の夜
38度の発熱
翌朝は微熱
近所の内科受診
喉と発熱の薬を処方してもらう
昼間は微熱か平熱でわりと元気
でも 夕方になると
背中がゾワゾワゾワ~っとして
ふわふわ~っとして
おっ 来た来た来た
(悪寒がして熱がやって来るの)
夜は38度以上出てしまう日が続く
近所の内科を再受診
これはただの風邪ではないと思われます
・・・甲状腺が少し腫れている様なので・・・と総合病院の
耳鼻咽喉科の紹介状を書いていただきました
その後 昼は平熱
夜は微熱の日々が続きました
総合病院の予約日がやっときて
検査は血液検査・喉のエコー検査・造影CTの3つ
どれも苦痛でない検査ばかりなのでヨカッタ
お医者様より告げられた病名は
亜急性甲状腺炎
事前にネットで調べて
そうではないかと思っていたので
お医者様の口からその病名が出た時は
クイズに正解した様な気分でした
もともと
自然と治る性質の病気らしく
慢性化も再発もめったにないとか
どんな病気かというと
30代・40代の女性に多い病気
症状は甲状腺の腫れと痛み 発熱
原因は不明(ウイルスという説もあるらしいが他人には感染しない)
甲状腺の組織が破壊されて
蓄えられていた甲状腺ホルモンが
血液中に流れだしてしまう事で濃度が高くなる
そのため甲状腺機能亢進を伴う事がある
(私の場合も少しの倦怠感と寝汗をいっぱいかきました)
今ではすっかり治り
調子も GOOD
普段 ふつうに健康に過ごせている事が
どれだけありがたい事なのか
身にしみる出来事なのでした