「がんになんて負けたくない」 -13ページ目

 「がんになんて負けたくない」

2009年10月に左肺切除手術後、1年3ヵ月で再発。
イレッサを3年6ヶ月、タルセバで12か月治療したものの、 
多発脳転移・右肺転移・左副腎転移が明らかに。
闘病も8年目に入り、抗がん剤の治療を開始。まだまだ癌との共存が続きます。

めまいと痛みに泣いた日は、夜一睡もできず、皆様から病院に行くようにとのコメントに背中押され、一昨日、病院に行きました。

めまいが強くて、壁や柱にぶつかりそうになることや、
左肋骨から背中の激痛に、夜、全く眠れないことを伝えました。
先生は、痛み止めの副作用でめまいが生じてる可能性もあるし、痛み止めを別のものに変更するのも、入院中に痛み止めからの吐き気に苦しんでいた事を知っているので、簡単に変えるのも難しいと思う…って、珍しいくらい、頭抱えて、考えてました。
トラムセットをそのままに、ロキソニンをプラスして様子をみることにしました。
左肋骨から背中の激痛については、左副腎腫瘍からのものとも断定できないので、
先月半ばに、頭部MRIと胸腹部CT、エコー検査をしたばかりだから、PETをやりましょうということになりました。

PETは別の病院でやるので、その予約をすぐにとってもらったので、今日、検査してきました。
結果は15日の、呼吸器外科受診日に。
あちこち光ってるのは承知してるけれど、それでも、ドキドキします…(^_^;)

先生は、15日で、外来主治医の診察最後となるらしく、
抗がん剤投与予定の19日には、新しい先生になるそうです。
主治医が異動という話は、結構耳にするので、仕方ないことなんですね。

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先週の病院受診の後から、めまいがひどく出るように。
天井がぐるぐる、ぐるぐる…(◎-◎;)
トイレ行って、便座からお尻半分ずれちゃって、危ない危ない(°ロ°; 三 ;`ロ´)
しっかり、壁に手をついてないと…

洗顔や洗髪もぐらついて、壁に激突しちゃった…(+_;)

で、もしや、痛み止めとして飲んでるトラムセットのせい?と、思い、ちょっと飲まないでみた。
気のせいか、すこーし楽になったような…
いや、気のせいだなぁ
やっぱりぐらぐらする。

そして、トラムセットを減らしたら、左肋骨辺縁から左背中の痛みが増大。
もう耐えられない程の激痛に…(T^T)

主人が、横にばかりなってる私を見て、ため息ついた。
そうだよなぁ、、もし、逆の立場で、痛いとゴロゴロしてばかりいたら、見てて嫌になるよなぁ。

もぅ、自分の体に呆れてきた…(;_;)
痛みとめまいと、あと、どれくらい続く?

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前回の記事にコメントを頂きながら、お返事をしなくてごめんなさい
何とも気分が悪くて、ふさぎ込む毎日でした…(ノ_・。)

昨日は病院受診日でした。
今月は毎週が受診です。病院行くだけで疲れますね(><;)

1週間前に抗がん剤をしたので、血液検査だけです。
HやLのオンパレードでした。( ̄Д ̄;;
大きく指摘されたのは、ASTが105、ALTが98、CRPが1.21、
白血球1900だったこと。
3剤で抗がん剤を投与していた時には、全く肝機能異常など無かったのに、
どうして、いきなり上昇した?
何か、疲れる出来事がありましたか?と言われても憶えもないけれど。。


医師からは、この状況では次の抗がん剤をすることが難しいよ…と。
肝機能も悪いし、白血球については、抗がん剤を投与するために、グラン(白血球を上げる注射)をすることは本来の主旨から外れるので、あと2週間のうちに、何とか改善させないと…と、
肝機能改善薬を今回初めて処方されました。(また、薬~)

それから、脳転移について、ガンマーナイフができる病院への受診希望を伝えました。
前々回、前回にも伝えてあります。

私の脳転移は、イレッサからタルセバに移行した時に右前頭葉に大きなものが1つ。
そのタルセバ開始1年後に、髄膜播種の疑いで5か所に広がりました。
それでも、後頭部の1つはほぼ消えて、4か所に。
そして、昨年からの抗がん剤で縮小してきていると、前回の効果判定で言われました。

今がガンマーナイフのチャンスなんじゃないかな…と思っているんだけど、

先生からは、思わぬ一言。
「ガンマーナイフなんて、最後の手段でしょ。そんなのやるの?」
私としては、最後手段とは思っていないのに…(*_*)
放射線治療を併用しつつ、目に見えるガンを消していけたら、闘病意欲はかなり変わると思うんだけど。
全脳照射の話もしたんだけど、
先生曰く、「全脳したら20歳は老けるね。見た目が最悪になる」


もう、それ聞いて愕然。なんだ、それ…
先生には、がん患者の気持ちは到底理解できないね。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

とりあえず、話としては聞いておくけど、
今の血液検査の状況をみて、
こっちを優先的に考えるべきとの言葉でした。

たしかにそれはそう。
抗がん剤で肝機能がダメージを受けているなら、とにかくこれを改善しないと。

でも、悲しかったなぁ。。(:_;)


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