雪やどり
灰色の朝、極寒の中で目が覚め、猫背で傘を持ちながら、突然の雪にびっくりしつつ、春の遠ざかりを感じ、けどそんな冬も悪くはないなと思った今日
四季があるのは素敵ですね こんな冬があるから春が待ち遠しくて、春のあたたかさの喜びが私達は数倍にも感じられるのかなと思いました。 お花見って日本だけなんですかねー??
ギャラリーからすぐ近くの某建物の解体工事を見守るのが最近のわたしの日課になってます。
生活の記憶の固まりとも言える建物の最期。
いろいろな歴史、想いを刻んできてその場所からなくなり、新たなスタートを別のなにかが上書きしていく。
異様な雰囲気を持つ廃墟の美。中入りたいけど、入らせてくれないだろうしなあ、
深夜に忍び込みたい。。。などと妄想、一心不乱で写真撮って前見たら、別の誰かも写真撮ってました
何か人々を惹き付ける力があるのかなぁと思いました。
さて、明日はギャラリーの周りをいろいろ探検したいと思ってます!なんかおもしろいとこあるかなぁぁあ
楽しみです♪晴れればいいけど。。。
-------------------------------------------------------------------------------------
JAPANESE BEAUTY
竹は丈夫で弾力性があり柔軟性に富むため、古来より日常生活に広く用いられ人々にとってなくてはならない素材の1つでした。
笊(ざる)、籠(かご)をはじめ、茶道具、仏具、武器、武具そして、
今。。。
ついに始まります 次回の展覧会!! 竹、BAMBOOアートです!! 竹のアートって?、、とまだピンとこない方もいるのではないでしょうか。
保坂のりお:HOSAKA NORIO [竹のアート展]2009.03.03(Tue)~22(Tue)
竹造形作家・工業デザイナー
1940年 山梨県生まれ
1966年 武蔵野美術大学 工芸・工業デザイン科 卒業
竹から生み出す工芸品としての作品から、魅せるアート、インスタレーションなど様々な作品を通し、現代の私達が失いつつある本当の和の美しさを感じさせてくれることでしょう
保坂氏によって綿密に計算され作り出される柔らかな光と透明な影、その独特の色調で浮かび上がる作品の全体像には手作業による繊細な線の中に、どこか力強さや厳しい自然の中で育くまれた竹一本一本のたくましさを感じます
わたしはまだ写真集でしか作品を拝見していないので現物を見るのがすごくすごーーく楽しみです!! 大きな作品もあるとのことなので、今からわくわくしています!
個人的には特に現代っ子と呼ばれる私世代の方にもどんどん見ていただきたいです
都会の中で生きる私達、竹は今の日本人に何を訴えかけるでしょうか
作品の一部より。。。今回は50点の作品を展示します
開催日が待ち遠しいです♪
COEXIST ART GALLERY
〒110-0016
東京都台東区台東1-23-12
TEL&FAX 03-3835-4610
COEXIST HPはこちらから→http://coexistart.exblog.jp/i3
-------------------------------------------------------------------------------------