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「絵本スクール」は2007年に買ったもの。
「日経kids」のほうは、先日本屋さんで出会いました。
絵本選びに迷った時は、絵本をおすすめする本を読んでみるのもいいですよね。
パラパラ ページをめくるだけで、ワクワクします(^-^)
こんな素敵なサイトもあります♪
→絵本ナビ
「絵本でリトミック」をいう講座をさせていただくようになって、最近、いろいろと子どもたちが赤ちゃんだった時のことを思い出します。 そう遠くない話なのですが、なんだか、ずいぶん前のことのよう…(^^)
マニュアル人間だった私の、第一子の育児…。振り返ってみると、もう、本当に笑えることだらけなのですが、常に、育児書を片手に暮らしていました。
○ヶ月になったら、ハイハイするのね、つかまり立ちするのね、離乳食のスタートは6か月? アレルギーは大丈夫? はじめての育児で、いつも本とにらめっこ。一生懸命だったんです。きっと(^^;
しかし、息子は、育児書通りに発達しませんでした。
実は、ハイハイをしませんでした。つかまり立ちができたのも、1歳半を過ぎてから。歩き出したのは、なんと2歳と6日目のことでした。
心配で、心配で、何度も小児科を受診し、
検査も受けました。
結果は「いざりっこ症候群」。
ハイハイをしない子を見たことがなかったし、「いざりっこ」ということも初めて聞く言葉で、
お医者様は、どこも問題はありません。きっと、この子の個性ですよ。
と、おっしゃって下さいましたが…実際に歩けるようになるのか、毎日不安でした。
そんな0~2歳の時期、息子と一緒にたくさんの絵本を読みました。
はじめは、ん~・・・・この絵本、面白いのかな? と、あまりストーリー性のない赤ちゃん絵本の良さを分からなかったのですが、だんだん、だんだん、じわじわと、息子の表情が変わってくるのが面白くて、読み聞かせが毎日の楽しみに。
何度も読んでともってきた絵本や、
あ、このページでかならず何か食べるまねしてたなぁ~とか、
図書館で何度も借り直した絵本とか…
絵本には小さな思い出がいっぱい詰まっています。
長男は今、8歳。
なかなか歩き出さなくて心配していた事が想像できないくらい、元気いっぱいにサッカーしていますよ(^^) 今、「いざりっこ」で心配しているお母さん方、きっと大丈夫。
長男を見ていると、子どもは持って生まれたものがあって、それぞれが育つように、育つんだなぁ~と思います。これからも、きっと、そう。 自分の道を、自分で探せるように生まれているよね…。
ついつい、あれやこれやと口出ししてしまう自分に反省です。 ここ数日、夏休みも終盤…、宿題、宿題、しゅくだ~~~い! と、毎日、こわい母やってました(笑) 息子に任せよう(^^;;;;
将来は何者になるんだか…(^^;
私のエアープランツさんが、いつのまにか、こんなことになっていました。