みなさん、シーラです!
お久しぶりです。


今回は、日本で今年11月5日公開予定のイタリア映画「ほんとうのピノッキオ」について書かせて頂きます!



○あらすじ

ーあなたはまだ知らない、本当のピノッキオを!

貧しい木工職人のジェペット爺さんが
丸太から作った人形が
命を吹き込まれたようにしゃべり始めた。
ピノッキオと名付けられたやんちゃな人形は
ジェペットのもとを飛び出して、
森の奥深くへと誘われる。
道中、ターコイズ・ブルーの髪を持つ
心優しき妖精の言いつけにも
おしゃベりコオロギの忠告にも
全く耳を貸さない。
なおも命からがらの
冒険を繰り広げるピノッキオは
はたして「人間の子どもになりたい」
という願いを叶えられるのだろうか……。

といったあらすじになります。


あらすじだけ見ると、至って普通に感じるこちらの映画、9月7日に予告編が公開されたのですが、
いや〜私シーラ、予告編を観ただけで
ダークな世界観に引き込まれてしまい、
その日1日若干鬱気味でした、、、。


未だに、後遺症が残っていて、消化するためにこの記事を書かせて頂いた次第です、、、笑


○予告編はコチラ↓



「あれ?ピノキオってこんなだったっけ?
  鬱映画臭がプンプンする、、、。」
と思わず感じてしまったシーラ。

すると調べてみたらなんと、監督があの「五日物語-3人の王国と3人の女-」と同じマッテオ・ガローネさんじゃありませんか、、!

点と点が繋がった、あれとんでもねぇ鬱映画だもん、、、と心で思わず呟きました。



五日物語では老婆の姉妹のお話しと、女王が心臓を貪るシーンが印象に残っています、、、。

鬱映画なのは間違いありませんが、映像も綺麗ですし、奇妙なストーリーだらけで、人間の汚くて貪欲な部分を存分に映してくれるので面白かったのを覚えています。(今度記事にしよーっと。)

五日物語でも衣装だったり、特殊メイクがとても凝っていたイメージがあるので、今回のほんとうのピノッキオでも期待できそうです。

お話をほんとうのピノッキオに戻させて頂きますが、私シーラ、ディズニーアニメのピノキオしか観たことがない人間だったので、予告編だけであまりにもダークな雰囲気に圧倒されてしまいました。



特に最後の方で出てくる水中で魚に囲まれて浮かぶロバのシーンとか、、、。
どうしてこうなったのか気になってしまいますよね。






あともう一つ感じたのですが、
「有名な童話、実は原作グロい説」、ほぼ100%立証じゃん、、、と思ってしまいました笑

児童文学だからこそ、子供たちに現実を見てもらおうっていう考え方なんですかね、、、。

今回の映画の元になっている
ピノキオの原作も気になり、
インターネットで調べて、ドン引き&教訓になったので次回で引き続き、ご紹介させて頂きます!


それでは、シーラでした〜🙇🏻‍♀️