人類家建計画 第参拾壱話 予想以上の破壊力だな
いやぁ~ 予想以上の破壊力 でした
何が?って・・・・・・
我がネオ和風がですよ。
になりました
どぉ?めっちゃ目立つでしょ?インパクトあるでしょ?
すごい破壊力でしょ?
ですが、外壁を緑色にしたわけではありません。
あくまでもネオ和風ですからね、
アメリカンな輸入住宅ではないので、
間違っても外壁を緑色にはしません。
じゃぁ何で緑色?
答え:防水シートです
それに、予想以上の破壊力だったのは、
この色の事ではありません。
コッチです、こっち
の古材を張った
ダイニングっ
いやぁ~ 持ってかれた
オイラ達の心を持ってかれたし、
グサッっと刺さったよ。
見た瞬間
「これだぁ~オイラ達が望んでいたものはぁ~」
ってな感じでテンション上がったぁ

心を「グシャッ」って握りつぶされた感じ。
「松の廊下」
これも松の古材を
張ってます
50~60cm幅の古材を大工さんの手作業で製材して、
張り上げました。
横3尺幅の廊下がたった3枚の板材でいっぱいです。
1枚の板材がおよそ30cmくらいの幅って事ですね。
無垢材で幅の広いフローリングを探し求めた結果、
古材に辿り着いたわけだけど、やっぱり選んで良かった。
新品のフローリングだとさ、
幅が30cmを越える本当の無垢材って無いもんね。
しかもこの味・・・・・・新品のフローリングにダメージ加工してもこの味は出せないでしょ。
まだまだこれから古材を張っていくけど、仕上がりがホント楽しみ
最後は仕上げにコレ
これはオイラ達が
自分の手で塗るんだ
これからは
塗装職人です
そして、今回現場に持ち込んだのが
これは古材では
ありません
屋久杉です
そう
あの屋久島の
屋久杉です
今は天然記念物に指定されていて伐採出来ないハズです。
今手に入る屋久杉は、朽ち果てた倒木か、天然記念物に指定される前に伐採された屋久杉です。
オイラが手に入れたのは、前者の方。
朽ち果てた倒木の方ですね。
だから、部位によってはこんな感じ
こいつを
玄関の式台に
使うんだけど
新木場の材木屋さんで、道路に放置してあったのを見つけて
「いくら?」って聞いたら
「1枚15,000円でいいよ」って。
屋久杉が1枚15,000円?
安いな・・・・最悪使い物にならなくてもいいか・・・・
「おっしゃ、じゃ4枚持ってくわ」
って感じで手に入れたのはいいけど、
製材してくれるところが見つからなくてさ、
「どうしようかぁ~・・・・困ったぁ~・・・・」
って考えてたら、
棟梁が
「どうする?削ってみる?やってみないと良い皮目が出るか分らないけど・・・」って
心配そうにオイラの顔を見てる
そうねぇ~このままじゃしょうがないし
「どうせ15,000円だし、やってみましょうか」って言ったら
「えっ?15,000円なの?じゃぁやろう」って事になって
棟梁、
早速鑿でコンコンコンって
削り始めました。
木の皮目を見ながら
削っていきます
使ってる鑿なんだけど
使い込んで
大分短くなってます
聞けば1本ん十万円もする鑿を何本も所有されているそうです。
良い道具から良い仕事が生まれるわけですね。
オイラもそう思うよ。
良い道具や工具は作業がし易いし、良い製品とか作品が生まれるよね。
だってスポーツにしても道具を使うスポーツはよい道具を使ってる方が絶対有利だよ。
でもね、この鑿もそろそろ引退みたい。
使命を終えた道具は、きちんと保管しておくそうです。
愛着があるから絶対処分しないんだって。
うちの棟梁さぁ、自分で何でもやっちゃう人で、鋸の歯も自分で研いじゃうんだって。
昔は研ぎに出してたんだけど、その費用もバカにならないから、見て憶えて自分で研ぐようになったんだって。
何でも人の技を見て憶えて吸収していく。
正に職人だね。
おまけに畑までやってて、今日は嫁が瓢箪を頂戴しました。
抜いてます
今年は何十個と採れたけど、
納得出来る形の良いのは2個しか採れなかったんだって。
その内の1個を9番目の弟子になった我が嫁が授かり、
これから綺麗に磨いて仕上げていきます。
出来栄えによっては9番目の弟子・・・・・・破門となります。
結果は、如何に。
さて、さっきの屋久杉、
表面を少し削って綺麗な面を出していきます。
一歩手前まで削ります
あっという間に式台らしくなってきました。
玄関に設置したら、また報告します。
では、人類家建計画。今日はこの辺で。
次回予告:予想通りの破壊力だな










