人類家建計画 第参拾六話 初、夏休み返上
なかなかまとまった休みが取れないオイラ達。
だから1年に1回、夏休みだけはしっかり休んで(遊んでかな?)リフレッシュする事にしているのだ。
そんなオイラ達が初めて夏休みに何処へも行かず、
仕事・現場作業
だけという珍事が今年は発生しました。
以下、お盆休み中の現場です。
オイラ達の作業時間は2日間だけ。
この2日間でトイレのカウンターと
中2階のオイラの隠れ家のカウンターを仕上げます。
嫁はアタシの隠れ家だ
と、言い張ってます。ここは譲っておきましょう。
屋久杉の内の1枚
うまく仕上げたでしょ?
いい味出てない?
すっごくいい味出てると
思うんだけどな
(自画自賛です)
これは玄関の式台と違って、
元が良かったから仕上げるの楽だった。
でもね~出来上がって、しばし眺めて・・・・・・・一言。
「トイレには勿体なくね?」
仕事しているオイラ達夫婦はさ、1日の内で家のトイレなんか
1回か2回しか、入らないんだよね。
滅多に見る事の無いトイレのカウンターがコレ。
しかも、お客様が遊びに来ても
(う~ん遊びに来る人いるかな?)
「どうぞどうぞコレ見てやってください。
オイラ自慢の屋久杉のカウンターです。」
っておかしいでしょ?普通。 ないでしょ。こんな自慢。
しかし・・・・・・立派だ・・・・・・このカウンター。
続いて中2階「オイラの隠れ家」じゃなかった
「嫁の隠れ家」
のカウンターを仕上げていくよ。
これもやっぱり例の
屋久杉Death ! !
コイツがねぇ~結構曲者でさ。
こんなにガサガサでさ
ひび割れ状態なのよ
コイツを
紙やすりで
削っていく・・・
のは、無理なのでやっぱりココでも文明の利器を使います。
いつもアレで削ってます
あっ、因みに衣装が変わりました。
夏仕様です。
薄手の「寅壱 超超ロングニッカ」に
「祭」と書かれた鯉口シャツ
足元は8枚コハゼの地下タビDeath ! !
さあ、ここで実際現場で作業している方々は、
きっと?????になってるハズです。
嫁が来ているこの衣装・・・・・・
大工さんは着ません。
これは、鳶さんが着る衣装です。
因みに地下タビ。これも農作業用です。
棟梁にも
「大工だったら、コハゼは12枚じゃなくちゃ。」
って、言われました。
色々流儀があるのね。
まあ、タビは後々畑やろうと思っていたから、
想定内なんだけどね。
この後、この衣装が大工仕事に向かないって事を
身をもって体験する事になるんだけどね。
嫁がカウンターを仕上げている間、
オイラは何をしていたかと言うと、
(オイラ達はそう呼んでます)
の仕上げにかかります
秋田の古民家からでた秋田杉の古材床に
あの柿渋を塗って色を付けていきます。
この柿渋、昔から使われている物で、
色は古民家風になって、
しかも防虫効果も高いっていうんだから、一石二鳥だよね。
2度塗りしました
手前の2枚はまだ借り置きの状態だから、
塗ってないんだけど、塗ったところと見比べてみて。
違うでしょ?
これまた、いい味だぁ~
そうこうしてると嫁がカウンターを仕上げました。
最後は、玄関のニッチに使うカウンター。
触って確めてます
もう気分は
一人前の職人です
これは余った部材を
棟梁が切り出しておいてくれた物なんだけど、
余り物から造った様に見えないよね。
さあ、これでオイラ達の夏休みは終了~
たいして作業出来なかったんだけど、
お盆休み明けに棟梁が見て、合格点くれるかな?
頑張ったんだから、誉めてもらえるとイイね
次回予告:川!?











