明色地に濃色の、細い狭い間隔の淡色のたて縞柄をいう。鉛筆で線を引いたように見えるところからこの名前がつけられた。チョーク・ストライプより細く、輪郭がはっきりしている。
インディオ・セーターの一種で、南米ペルーのアンデス山地、チチカカ湖周辺に住むインディオによってつくられたセーター。アルパカの毛をもとにして、ラマ、アルパカ、鳥や人などの絵柄を編み込んだ素朴なもの。着心地は軽く、暖かい。カナダのカウチン・セーターなどと並ぶ民族的なセーターのひとつ。
ペプラムは婦人服のジャケットやベスト、ブラウスなどの、ウエストラインから下のフレアーの入った部分をいうが、そうしたディテール・デザインを伴ったドレスをこうよんでいる。ラッフルやフラウンス(裾ひだ飾り)となったものが多い。
ペプラムはブラウスなどで、ウエストから下のフレアーの入った部分、また、そうしたデザインをいうが、これを特徴としたジャケットのこと。
ペキンはフランス語ではペキネ〔pekine〕といい、「濃淡交織」の意。異なった色糸を使い、細い縞と太い縞による、はっきりした柄のストライプのこと。
アメリカ南部のペコス川周辺(ニューメキシコからテキサス)で履かれていた農作業用の靴。もとは、レッドウィング社の商標名だが、ストリート・ファッション・アイテムの一つとし て用いられて以降、一般に知られるようになった。オイルド・レザーやベロア製のブーツで、ソールにはコルクやラバーが使用され、つま先に鉄板を入れた安全性に優れた頑丈なものをオリジナルとしている。
農民風のドレス。特にヨーロッパの田舎に見るよう農婦風のドレスをいう。スモック・ドレス風やウエストをフィットさせ、トップはパフ・スリーブのブラウス、ボトムはゆるやかななギャザー・スカートとしたものが典型的で、テープやレース、刺繍をあしらったものが多い。ダーンドル・ドレスもこの一種。
ペザントは「農民、田舎の」の意で、特にヨーロッパの農夫(婦)の服装をイメージさせるファッションをいう。婦人は一般にペザント・スカートとよばれる素朴な木綿のギャザー・スカートに、ドローストリング・ネックライン(衿ぐりに紐を通してギャザーをよせたもの)、ゆったりとギャザーをよせた大きな衿のペザント・ブラウスが基本とされる。より素朴な野良着のイメージをもつものから、刺繍やスモッキングを施したブラウスにボディスといばれる胴衣、大きくふくらませたダーンドル・スカートを組み合せた、民族色の濃い華やかなものまで展開されている。ファーマーズ・ルックとほぼ同義であるが、こちらの方がより民族衣裳的なニュアンスでとらえられることが多い。