先週末の夜のこと。

あつ森で黙々と遊んでいる夫の横で
夜おやつのキュウリをボリボリ食べながら
YouTubeを見ていた私の頭の中に
「アフロディーテ」という言葉が
ゴロンと転がり込んできました。

ん?なにそれ?
と思ってググったら…

古代ギリシャ神話に出てくる
メインの神様12柱のうちの1柱で
愛と美と性を司る存在、とのこと。

加えて、元来、
古代オリエントや小アジアの
豊穣の植物神・植物を司る精霊、
地母神でもあったと考えられている。
生殖と豊穣、すなわち春の女神である。
とある。(ウィキペディアより引用)

ふむふむ。
なるほど。
それがこれから私が目指すところか。
と思いました。

冬至を越えたくらいから
自分の価値観、在り方、
軸となるものについて考えていて

更に少し前から
娘への性教育についても考えていて

愛と美と性、
この3つが必ずセットであることが
私にとって肝であり
私の在り方の軸としても、性教育にも
どちらにも通じるじゃん♪と
閃きました。

さすがに令和の学校の性教育は
昭和のとは違うだろうと思うけれど
ここは他人任せにはできない
めっちゃ大事な性に関する伝言だと思うので
いつ、どんな風に、何を話すかを
考えている最中でした。

で、その大事な大枠が決まりました。

私が娘に伝えたい性についての話は
「命の尊さ、存在の尊さ」なので
愛や、自分なりの美学があって
その先の、性と思っています。

重ねて少し前に、
私が夢療法を学んでいる場で
「これ以上にない愛情表現の
 行き着く先が性交であり
 その愛には相手への
 尊敬の念が必ずあるもの」と聞いて

あー、ほんとそうだよね。
そうあるべきだし、そうあってほしいし、
その言葉、その教え、
20代で聞きたかったなー囧

なんのショックか分からないけれど
ズドーンと地面に埋まる感覚で
ずっしりと心にヒットしました。

性が開放的になっている現代ですが
身体だけのコミュニケーションじゃないし
心はもちろん、
気、オーラ、エネルギーとか
どう言っても良いけれど
そういうのも全交換だから
良いものも悪いものも貰うからね!
(って、誰に言ってんだ?(● ˃̶͈̀▽˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾)

ともあれ、6歳の娘には、
プライベートゾーンについて
お知らせ済みなので、
これらは改めて整理して
こみ入った部分は小学校4年生くらいまでに
少しずつ伝えていこうと思っています。

愛や美についての考え方は
人それぞれ違うと思うのだけれど
その人そのもの、存在が愛、ですよね。

だから、
「存在を認め尊重すること」が
私にとっては愛、かな。
好き嫌いの好みは、愛には含まず。

その人のことが好きでも嫌いでも、
その存在を認め、尊重できるのが愛。かな。
ハードル高いわぁ(● ˃̶͈̀▽˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

空は完璧な愛、だよねー。いつ見ても豊か。