『ちゃんとしてー!』
『ちゃんと〇〇しなさい』
(『むむっ』『やべー
』)
ついつい、子どもに
そんな声かけをしちゃわないですか??
ウチではあるあるです
私もつい言っちゃうし、
毎日のように聞こえてくる。
(ダンナ氏もよく言うのよ〜)
お風呂あがりに寝転がって
保湿剤塗らせてくれないと
『ちゃんとして』
ご飯どきに隣のママの肩に
もたれていると
『ちゃんと座って』
(ご飯中に立ち上がることしばしば。。。)
自我が出てきて好き放題の子どもには
毎日が『ちゃんと』の連発。
便利な言葉よね〜
大人にとっては。
そうなの。
大人にとっては便利。
じゃあ、
子どもにとっては??
大人同士ならまだ、
『ちゃんと』に含まれている意味が
理解できるかもしれない。
でも、言葉がまだ不十分な
子どもたちにとっては??
『ちゃんと』に込められた意味が
伝わっているだろうか??
大人の『ちゃんとして』は
寝転んでると保湿剤塗れないから
『立って』『座って』の
意味かもしれん。
そうじゃなくて、
『バンザイして』の意味かもしれないよね。
大人の『ちゃんと座って』は、
ママにもたれないで、
『まっすぐ背中をピンとして』
の意味かもしれない。
もしかすると、
『お皿におへそを向けて』
の意味かもしれないし。
どんなふうにもとれる、
『ちゃんと』の意味。
どうせなら、伝わるように
正しく伝えようよ。
子どもが『?』ってならないように、
『ちゃんと』『きちんと』は
子どもが理解できる
具体的な言葉に
変えよう!!
伝わらない
↓
子どもの行動が変わらない
↓
怒る
↓
子どもの自信がなくなる
という流れを防げます
親の言っていることを理解できる
↓
そのとおりに行動する可能性が上がる
↓
褒める機会が増える
↓
自分に自信がもてる子に育つ
がいいよね!
まだお子さんが赤ちゃんという方も、
今から自分の声かけの
クセをつけておくといいですよ。
具体的な声かけの方が
子どもの言葉の
理解力もアップ!
抽象的な言葉だと
まだまだ分からないからね。
私も毎日気をつけている真っ最中!
お役に立てたら幸いです♡