冷蔵庫の整理をしていたら、忘れ果てていた冷凍ルバーブを発見(☆。☆)

フィンランドのメル友、トミーが教えてくれたレシピに出てきて、作りたい!と思ってあちこち探したが、大阪で生ルバーブは手に入らず(x_x;)

やっと見つけたのが、この冷凍ルバーブ。

ちなみに、富澤さん(;^ω^A

そんな思いをしてまで手に入れて、忘れてたってどうよ?(=◇=;)

ま、まあせっかくなので、一番スタンダードにジャムにしてみようヽ(*'0'*)ツ

まずは、ルバーブ、あなたはどんな方はてなマークはてなマーク(そこから?!)

「【ルバーブの味と匂い】

ルバーブの葉柄は半円筒形で、直径2~3センチ、その長さ25~45センチの長い茎の部分を食べます。ルバーブの味は強い酸味と香気が特徴で、色は淡緑色で紅色の細い筋があって、軟化すると赤紫色になり、酸味が和らぎます。
酸味のもとはシュウ酸ですから、水につけて十分アク抜きしてから調理します。ジャムや砂糖煮などに。
ルバーブの匂いはアンズに似た特殊の香気と青りんごより強い酸味があり、特にフランスのルバーブ料理ではデザートにいろいろと使われ欧米人に好まれていおります。アメリカではパイのフィリング(中身)やジャムに利用され、別名をパイの木(Pie-plant)と呼ばれる。

【ルバーブの栄養と効能】

ルバーブの赤い色素はアントシアニンの仲間。なすやしそ・赤ワインと同じグループの色素で、この成分には活性酸素を減らす抗酸化作用があり、細胞の老化予防、がん化の抑制、血清コレステロールを下げて動脈硬化を予防するなどの効能が知られております。
ルバーブの栄養価では高血圧の予防や改善に役立つカリウムが多い。また、食物繊維の中でも生活習慣病を予防する水溶性のものが不溶性よりも多いようです。
ルバーブの栄養素としては、タンニン、アントラキノン誘導体、有機酸類、アントシアンなどの物質が含まれ、リンゴ酸、クエン酸などの有機酸塩により、酸味が加わっています。
また、ルバーブの効能は抗炎症、整腸、利尿、抗菌、収斂に効果があるようです」

で、作り方。

検索したら、だいたいが[切る→砂糖漬けにして水抜→煮る]で
出来るみたい。

材料:ルバーブ約1kg、砂糖(三温糖)500g、レモン1コ

ルバーブ、120㌘しかない・・・(><;)
とりあえず、砂糖はルバーブの半分で入れれば良いんだから、60・・・40で良いか(甘いの苦手汗)

煮ていくと、おおぉ!

溶けた後に固まっていく!
少ないから早い早い(笑)
焦げないように、目が離せないあせる

意外にあっさり出来た(笑)

味はあっさりしたリンゴかな?レモン入れすぎたのか、ちょっと酸っぱいあせる
でも美味しいやにひひ音譜

ちなみに、このジャム状に固まる性質=ペクチンが入ってたりするもんだが、ルバーブは必要無いらしい。↓

「ルバーブは総ペクチン約40%です。このようにルバーブには適量のペクチンとクエン酸を素材自体に含むため、特にこれらを添加せずにルバーブジャムを作り上げることができます」

ペクチンって何だっけ?(?_?)

食品工業においては増粘安定剤
(増粘多糖類)として使われており、サトウダイコン、ヒマワリ、アマダイダイ(オレンジ)、グレープフルーツ、ライム、レモン又はリンゴなどから酸抽出される。ペクチンは酸性の食品にも使用できることから、ジャム・ゼリーなどのゲル化剤や、ヨーグルト飲料などの乳タンパク安定剤として使用される。カルシウムとのゲル化作用を直接利用するフルーチェのような食品もある」

フルーチェってそうなんだ!( ̄□ ̄;)!!
知らなんだ(・Θ・;)

「ヒトの消化管内では微生物が分解するが、ヒトの消化酵素では分解されないことから食物繊維として機能し、整腸作用やコレステロール低下作用などを有すると言われている。また抽出する植物の種類によってはアレルギー
緩和作用があるという報告もある。また、ワイン酵母などでペクチンを含むものを醗酵させると、メチル・エステルがエステラーゼによって加水分解されメチルアルコールが生成される。このメチルアルコールは人体にとっては有害である。セシウムを効率的に排出するという、バンダジェフスカヤ(バンダジェフスキー博士夫人)による論文があるが、十分に精査されていない論文のため、否定的な意見もある」

うーん、特に普通に使うには害はないのかな?

でも、天然のペクチンが入っているルバーブは、人に優しい食材ですな音譜

こうなってくると、もっと沢山作りたいが・・・生ルバーブ、信州で作られてるって・・・ネットで買えちゃうから困るよなー( ̄□ ̄;)




Android携帯からの投稿