カレー用の鶏肉を、冷凍室から冷蔵に移し変えて出勤。
帰宅後、生姜酵母とヨーグルトに漬け込む。

そこでふと疑問。
酵母に漬け込むとなぜ肉が柔らかくなるのかはてなマークはてなマーク

パイナップルやキウイに漬け込むと柔らかくなる、というメカニズムは、それが持つ酵素(パパイン←プロテアーゼの中のシステインプロテアーゼに分類される)が肉の繊維を分解して、柔らかくなる。
なので、同じくプロテアーゼを持つ生姜に漬け込めば、柔らかくはなるだろう。

なら、生姜以外の酵母、プロテアーゼを持たないもので発酵させた酵母では、肉は柔らかくならないのか?

いや、「酵母でお肉柔らか合格」というブログ記事をいくつか読んだが、酵母の種類は限定されたものでは無かった。
思い込み、という可能性がなきにしもあらずだが、そこは同じ酵母好きとして、信用する方向で考えてみる。

酵母で肉が柔らかくなるとは、どういうメカニズムなのか?

ネットでサラッと調べてみたが、これだ!という答えは見つけ出せずしょぼん
つまりは肉の繊維(タンパク質)を分解する何かを、酵母が生成してるんだろうけど。
あと糖を刷り込む事により、コラーゲンが水分と結び付いて、肉が水分を吸収して柔らかさが出るってのもあるらしく、ワインや酒で肉が柔らかくなる過程はそういう事。
酵母にもそういう効果もあるのかなー、と。
炭酸にも柔らかくなる効果があるって。

何となく分かったような、そうでないような汗
これは宿題って事にします。

じゃあじゃあ、ヨーグルトは?乳酸発酵じゃん?プロテアーゼだってないじゃん? (`ε´)
などと関東弁で浮かぶ疑問(←なぜだ)。

ヨーグルトで肉が柔らかくなるメカニズムは、割りとあっさり分かった。
ヨーグルトで肉が柔らかくなるメカニズムは、割りとあっさり分かった。ヨーグルトに含まれている乳酸は、肉の筋繊維を柔らかくする働きがある、と。

じゃあさあ、乳酸って何? と、また頭の中でチャラげな関東人が聞いてくる(←誰だよ)。

知らん!(言い切った!) (*゜▽゜ノノ゛☆

乳酸菌と酵母の関係についても調べたい。

まあとりあえず、
肉が柔らかくなれば良い。( ・(ェ)・)


食べられるのは明日だけどな!
明日食べるものを今日仕込む、それが発酵!

今日のパン焼き(蒸し)



蒸しパン(トマト酵母ストレート) 蒸しパン(レーズン酵母ストレート)
※一次発酵、レーズンの方が良く上がってた。やはり糖度の差か・・・。シュワシュワ具合はトマトの方が上やったけど。
でも蒸したら、どれがどれやら(ノ´▽`)ノ


今日の仕込み&醸し予定

野菜ジュースとドライトマトのベーグル(ドライトマトを明日朝、塩抜きしてから出勤すること)

鶏肉 ※生姜酵母と乳酸菌はタンパク質分解ハーモニーを奏でられるか?!







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