みなさんいかがお過ごしですか、ドラムのきっくです( ´_ゝ`)
 
 
 
 
 
誰かが言った。
 
 
 
神は全能であると。
 
 
 
全てのものは、その反対側にある全てのものである、と。
 
 
 
 
ミクロ=マクロであると。
 
 
 
 
そして、
 
 
キンタ=クンテである、と。
 
 
 
 
「キンタ・クンテ」第2話
 
 
 
 
音楽には力がある。
 
 
 
言葉や、文字では表せないようなことが、音楽により容易く想像できてしまうような。
 
 
 
人は、「現在」を生きているように見えて、実は「過去」を生きている。
 
 
 
育った町、環境、食生活、全ての過去が、今の一歩を変えている。
 
 
 
未来を見つめるということは、過去を見つめることに他ならないのだ。
 
 
 
そうなると、どうだろう。
 
 
 
キンタは、クンテである、ということが言えるのではないだろうか?
 
 
 
 
未来が、過去であるのなら、それはもう間違いなく、キンタ=クンテということではないだろうか?
 
 
 
そーゆうことでいいってことだろうか?
 
 
 
いや、いい。
 
 
 
いいのだ。
 
 
 
では少し、頭を使ってみよう。
 
 
 
過去=未来ときて、キンタ・クンテときた。
 
 
 
 
そこまでは大丈夫だろうか。
 
 
 
大丈夫ってことは、認めたってことでいいだろうか?
 
 
 
なら次のステップへ行こう。
 
 
 
 
つまりはこうだ。
 
 
 
 
『ひろ寿』は、キンタ・クンテ、ということになる。
 
 
 
 
そうだ、ひろ寿は、キンタ・クンテになり得る。
 
 
 
 
なり得る、というより、キンタ・クンテ本人だ。
 
 
 
いや、待て。
 
 
 
そう安易に決めつけてしまっていいのか。
 
 
 
 
過去を変えることが出来ないように、そんなに簡単にひろ寿をキンタ・クンテと決めつけて、果たしていいのか。
 
 
 
 
 
いや、いい。
 
 
 
 
ひろ寿は、確実にキンタ・クンテなのだ。
 
 
 
 
キンタ・クンテは、ひろ寿であり、
 
 
そう、
 
 
 
ひろ寿はキンタ・クンテだ。
 
 
 
 
本人そのものだ。
 
 
 
 







そーゆうことでいいだろうか?
 
 
 
 
みんな認めたってことでいいだろうか?