code;playork橋本ブログ。
code;playorkはワンマンへ向け、現在新曲を作成中。
ワンマンで披露すべき新曲とは何か。
どんな曲がcode;playorkの新曲に相応しいか。
そんな事を考えながら、悶々としている日々です。
code;playoekの過去の曲から、現在までのSINGLESを聞いていくと、伸びた所や逆に伸びてない所が良く分かる。
みんなは一体どんなシチュエーションでプレイヨークの音楽を聴いているんだろう、、、
最近は肉体改造の取り組みから、週末約5キロぐらい走っているんだけど、走っている最中に聴く音楽は決まって、rage against the machineが最高にいい。
リズムがあって、あの畳み掛けるVoに「がんばれ!」て煽られている感じがして。
変な話し、映画のロッキーみたいになった感じがして、何かがんばれる。
音楽は大衆文化として、常にみんなの生活の中にある。
文化としての音楽は、やがて時代が移るにつれ研究の対象となり、学問や保存文化としてその命を紡いでいく。
大衆の中にあるプレイヨークの音楽。
いや、プレイヨークの音楽が大衆の中になくてはならない。
作り手からすれば、残酷なぐらい大衆は移ろい易く、流行の波は早く感じるもの。
特にプレイヨークは時代の先を読んだり、流行に乗ったりするのが、特別に不得意。
つまり、流行には載れない体質。
でも、聴く人によれば、そこが売りだったりもする。
ツボを押さえた、新しい音楽。
時代は繰り返さない。
戻ってくる時は、それは現代風にリアレンジされた新しい文化として戻ってくる。
俺らはそこを押さえなくてはならない。
俺らにとってその「かっこいい」の定義は不変だったりする。
これがかっけぇ!って思ったやつは、メンバーみんなもだいたいそう思っている。
曲、はだいたい頭の中にはある。
昔のrage against the machineのような古き良きラップロックに、現代の音と、アレンジされたデジタルと、時折魅せる秀逸なメロディーライン。
リズムの強い、それでいて世界感のある楽曲。
俺らの今後を賭けたワンマン。
ハードルは高い。
何より、時間が足りない。
時間だけは、マジで、本当に平等で、まったくの曲者。
歳を重ねるにつけ、生きる為に使用する時間が多くなる中、いかにして時間を見つけて創作活動に充当するか。
みんなもブチ当たっている現実。
そこをプレイヨークはどう乗り越えるか、今、問われている。
ならばその時間を捻り出して、必ず作り上げましょう。
code;playorkの門出を飾るに相応しい楽曲を。
今回より、プレイヨークの新曲について、進捗日記を記して行こうと思います。
宜しく。
