今年、そして来年は…
今年はどんな一年になるのかな?最初は悲壮感から始まり、今は期待感で満たされてて、「良かった〜」何よりもファンの気持ちを一番に 考えてくれている事がやっぱり一番嬉しいねSMAPを信じてきて勿論これからもずっとずっと…来年は更に嬉しい一年になりますように❣️私の個人的な出来事としては、こんな事がありました。今回はリンクではなくこちらに書かせていただきますので、よろしかったらあと5日で今年も終わりますね。本当に風のように時間が過ぎてしまって、いったい私は今年自分の中にどんな足跡を付けられたのかな?とブログを読み返してみました。あ、やはり一番はこれです私が何故「箱庭」にひかれ、心理学を学び、実践しながらやってきたのか?それは私の意識の深層にずっと長男の障害とその理解、そしてコミュニケーションの在り方について自分なりの突破口を探していたのだろうと確信できる出来事がありました。で、その時の記事を再掲❣️何とも感慨深い日でありました2017.3.28今日という日の為にもしかしたら私は「箱庭」を学んできたのかな?実は今日の夕方、夕食を食べていた長男(24歳 軽度知的障害自閉傾向 中度難聴)に思わず声をかけていました。「箱庭やってみない?」そしてじっくりと時間をかけて置いてくれたものがこれです動画にしてみました!長男が生まれてすぐにわかったのは、難聴・コミュニケーションが難しいということ。表情も硬く、目線も合わない。何を考えているのかわからず、初めての子育てからの戸惑いも大きく、私は丸ごと子供を受け止められませんでした。愛情で繋がれない…その二次障害とも言える長男の度重なる問題行動を親の躾のせいだと言われ、私は心身共に疲れ切り、どうして私ばかりがこんな思いをしなければならないのか?と嘆きました。今思うと、本当に情けない話ですが、一番しんどくて辛いのは長男だということに気付こうともしなかったんですよね。その関係性が変化したのははっきりと自閉傾向と知的障害を診断されてからでした。それから紆余曲折ありながらも母として接してきてその心の距離は縮まったんじゃないかな?と感じていましたが、長男が小さい時の子育ての記憶が私の中で大きな後悔として残っているのでしょう。「箱庭」を一番置いて欲しいはずの人に今日この日まで躊躇がありました。でも何故なのか?その箍が外れたのです。「箱庭」を置いた後の30分の会話の中、24年間お互いに積み重ねられた感情の塊が触れ合い、融和し合っていくのがはっきりとわかりました。「お母さんがあの頃怒るばかりしていたのが、今ならわかる」「お母さんは確かに沢山しんどい事はあったけど、もっともっと○○を大事にしたかったよ」長男は想像以上に大人になっていたのです。「箱庭」はその成長を私に伝えてくれる媒介となってくれました。心理学を学んで良かった…箱庭に出会えて良かった…長男の箱庭を見て私の無意識の中にずっと潜んでいた後悔の念は意識に押し出され、それは自分の感情であると、自分の中にはっきりと受け入れる事ができました。だからそれを素直に長男に伝えられた…長男は受け止めてくれた…親子の心の営みは又新たな段階に踏み込めたように思います。