昨日のWBS、ちゃんと見ました。
ヘッドハンティング会社の彼をヘッドハントしてみようとする
人はいないのかと、下らない事を考えてみたり。
さて、藤田さんのコメントで、「終身雇用」という表現がありましたが、
それは微妙に違うのではないかと思いました。
つまり、社員からすると、終身雇用というのは、クビにしない
というスタンスというか、保証のような表現。
藤田さんが思っているのは、「一生働きたい会社」のことだと思います。
(もちろん、私の勝手な想像ですが)
いわゆるネットベンチャー系の会社の、年長クラスは35歳ぐらいでしょうか。
そのレイヤーが、定年を迎えるのが60歳だとしても、あと25年後。
そんな先のことは、どう考えても確約できない。
なんのビジネスをしているのかさえ、分からないはず。
サイバーエージェントに限らずですが、
この業界に身を置く人は、終身雇用というキーワードに
逆に違和感(嫌悪感)を感じる人も多いのではないでしょうか。
権利なのか、義務なのか。受け取り方は様々。
会社からしても、社員からしても、ちょうど良い表現(中間)なのは、
こんな感じかな。。。
「常に、現状に誇りを持てて、未来に向けて希望と情熱を持てる会社」
中身は、人それぞれ違うし、時が経つにつれて変わるもの。
今の瞬間で、社員が一生を捧げる約束は出来ないかも知れないけど、
会社が進化続けることで、働く人を常に魅了し続けるようになりたいですね。