国会の答弁などを聞いていると、必ず野党対与党という構図で
議論というよりは非難の投げ合いが行われている。
恥ずかしながらあまり詳しくないのですが、
野党は、政府全般における落ち度を見つけ出して、糾弾することにより、
与党を引きずりおろそうとしているだけなのでしょうか。
もちろん、表向きは、世直しみたいなことなんでしょうけど、
ただケチをつけるだけで、建設的な議論を見たことが無い。
彼ら同士で見れば、与野党という因縁の関係なのかも知れませんが、
我々国民からすれば、彼ら全員が国民の代表として選ばれた議員であり、
与野党の区別はその次なのかと。
それとも、それはごく稀なケースで、プロ野球のように党員(ファン?)が付いているのでしょうか。
あれだけ優秀で経験も豊富な人達が揃って、相当熱心に日々時間を費やしているのですから、
全員が知恵を出し合って、建設的な結論を見出すための一致団結して、
最善の策を即座に実行して欲しいものです。
「そんなことどうでもいいよ」と思ってしまう議論が多すぎる。
そんなんだから投票率が上がらないんですかね。