いわゆるソーシャル系のサービスで、ちゃんとビジネスが確立されているのって
Mixi と モバゲータウン だけでしょうか。
ブログも含めて、どういうビジネス構造になるのかイマイチよく分からない。
何にも売れない、ということはもちろん無いが、運用コストを上回る収益力や
爆発的な事業規模になる気がしない。
工夫を凝らせば凝らすほど、その広告商品としての規模は小さくなり、
拡販、及びリピートが難しくなる。
米国でのソーシャル系サービスがどれだけ黒字化しているのかは
明確に知らないが、市場規模と消費者リテラシーが数倍は違うので、
同じことをやっていても何とか形になるのかも。
セコンドライフとかもそうですが、売り手側が騒ぎすぎ(期待しすぎ)なんじゃないかな。
あるか無いかで、言えば、あっても良いし、理屈は通ることでも、
多くの消費者が求めていないサービスは、長く続かないですよね。
個人で小ぢんまりやるなら見合うと思いますが。
でも、失敗してもいいのです。悪くない。
それはそれで色々な形で社会に貢献しているので。
うまく行けば、この上なく良いことです。