今年も恒例?のエイプリルフールネタを提供するサイトがたくさん出ていましたね。
(中身はほとんど見ていませんが)
「あれって、何のためにやるのだろう」と素で考えてみた。
メディアたるもの、ユーザーを(広義で)喜ばせるのが、使命。
普通のユーザーが、4/1にたまたまサイトを開いて、いつもと違うコンテンツを見る。
これをすることで、
・そのサイトに対するロイヤリティ、愛着が増加し、利用度が増す
・広告効果が増加する
などと言う事って、あるのかな。。。 無いな。
唯一あるとすれば、
・エイプリルフールネタを捜し求める人が、まとめサイトなどから訪問すること。
少ない確率で、サイトの定着ユーザーになってくれるかも知れませんね・・・
だって、ネタを確認したら、ハイ、次! ですから。
別にやろうがやらまいが、どうでも良いのですが、
サイトの企画担当者、もしくは経営者の自己満足、横並び意識に起因しているような気もする。
とりあえず何かやっとけば無難、みたいな。
私は、それよりもサイトのサービス本質に力を注ぐべきだと思います。
遊び心、ともちょっと違う気がするんですよね。
それはさておき、明日は、ちょっと気が引き締まる人が多い日ですね。
張り切って行きましょう。