普段は、ブログには投稿しないで、社内のメーリングリストに流すのですが、たまには。
→ コンビニ商品検索
使ってみると分かるのですが、これは「オンラインショッピング」のためのサービスではないのですね。
コンビニ各社のホームページに出ている新製品情報を拾ってきて、解析して掲載。
新製品についてブログに投稿する時に活用するイメージ?
コンビニ系のオンラインショッピングサービスと連動しているのかと思った。
(セブンドリーム とか。こちらは、本、CD、DVDがメインなのだと思いますが。)
と言う事で、ラボらしい、ラボのための、新機能ですね。
次に、
ショッピングサーチ・アラジン 。直接面識は無いのですが、ジャンルとしてはECナビとモロ競合サービスです。
これは、本やDVDを扱う商品検索サイトならどこでもぶち当たる問題。
別カテゴリに追いやって、選別したのは正しい選択ですね。
普通に検索してて、グラビア系の商品が出てきてしまうのが、どういう場合か良く分かりませんが、
間違いなく最適化ではありますね。
私(=ECナビ)として思うのは、グラビア全体よりも、こういうもの の方が、更に問題だと思います。
合法的な犯罪、のような。。。
おや、一般検索でも出てきますね 。
我々も完璧に対処できていない ので、なんとも難しいところですが、世の中への問題提起ということで
他のサービスのことを指摘することを許してください。。。
最後に、
■Like.comのイメージ検索 サイボウズ秋山さんBLOG もどうぞ。
これは、ショッピングという観点だけでなく、バーティカルサーチ(専門検索)という面でも
大変興味深いテクノロジー。画像を元ネタにして、画像を検索し、更にそこにひも付く画像を
引っ張り出してくるという素晴らしい構造。この点では、確かにGoogleの画像検索を超えている。
個人的には、有名人が持っているものと同じものを欲しがる心理は、ファンにはあると思うが、
それは限定されたニーズのような気がする。(例としては、分かりやすいが)
例として、有名人の何やら、が出ているが、実際には、どこかで売っているものの画像を放り込んで
探すようなことも考えられる。
このサービス単体で、メジャーに躍り出ることは恐らく無いと思うが、
Googleやヤフーがここを買収して、自社の情報マッチングのキーにするということは
十分考えられる。それぞれ、豊富な検索ユーザーと、(商品)画像と商品情報を持っているから。