「Web2.0」という言葉を目にしたことがありますか?
今回は、ちょっと難しいトピックですが、ネット業界の人は極力理解に務めてください。
ココ、非常に重要です。
※このエントリーに着手するのは、結構気が重かったのですが、意を決して。
------------------------------------------------------------------------
まずはこちらのBLOGエントリー をご覧ください。非常に良くまとまっています。
昔のWEBが1.0、今が1.5が多い時期で、次は2.0に進化していく、と。
こちらのBLOG も理解を深められるエントリーです。
図解が分かりやすいですね。
で、このWeb2.0に関するカンファレンス が先日行なわれて、業界のオールスターが勢ぞろいしたようです。
その中で発表されたレポートの中に、興味深いチャートが。(www.oreillynet.com より)
Web 1.0 | Web 2.0 | |
---|---|---|
DoubleClick | --> | Google AdSense クリック型広告 |
Ofoto | --> | Flickr オンライン写真サービス |
Akamai | --> | BitTorrent コンテンツ配信、ファイル共有 |
mp3.com | --> | Napster 音楽 |
Britannica Online | --> | Wikipedia 百科事典 |
personal websites | --> | blogging 個人サイト |
evite | --> | upcoming.org and EVDB イベント告知 |
domain name speculation | --> | search engine optimization |
page views | --> | cost per click |
screen scraping | --> | web services |
publishing | --> | participation |
content management systems | --> | wikis |
directories (taxonomy) | --> | tagging ("folksonomy") |
stickiness | --> | syndication |
左が昔のサービス・概念で、右が今後のサービスや概念。
うまく説明することができませんが、様々なインターネット上のサービスや仕組みが、新しいステージのものに切り替わってきています。(世代交代)
いつまでも古い頭でいると、「次」の動きがすんなり理解できない可能性が高いです。
まずは触れてみましょう。