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片岡大晴×UPSETによるブログ
shape your imagination


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SPL GAME2を終えて、片岡大晴へのインタビュー。



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NIPPON TORNADEがSPLという舞台に対して

与えている影響や価値という視点で見た場合、

どのような価値や影響を与えたいと考えていたでしょうか?



また、2GAMEを終わって、実際には、どのような価値を

実際に与えられていると思いますか。



トルネードがSPLという舞台に影響を与えるにはもう少し時間

が必要だと思っています。


今は、「珍しい日本人が来てる」くらいの感じでしか見られてな

いのが現状だと思います。


でもそれが大きな一歩なわけで、それが今後、色々と世界を

知った日本人が出て来てその舞台に立った時、きっと周りの

目が変わります。でも今こっちに来てる僕ら日本人は全力で

その環境を楽しんでいます!


とにかく元気にプレーしています!コートの中でもベンチでも!

そういった姿勢は少なくとも伝わっているのではないでしょうか。

人としての部分。


SPLやIBLが全てではありませんが、アメリカで上を目指すなら

アメリカでの実績、数字が必要になってくるのでそういったアメリ

カの舞台に立ってプレーすることは大切です。




また、それを感じた手応え、実感する場面はどのような時でしょうか?



IBLのオールスターメンバーに入ってSPLに参加して欲しいとの

打診を受けました。


それは、こっちでそうやって元気に頑張ってきたのもあったし、3

年前のIBLでの実績もあっての事だと思います。


ちゃんと認められる為にはやはりこっちでしっかりと結果を残す事

が大切だと感じました。


本当にそのチームに入ってSPLでプレーできるかは、まだはっきり

決まったわけではないのですが、チャンスがあるなら飛びつきたい

気持ちです!



片岡大晴として、SPLというリーグにどのような

インパクトや足跡を残したいですか?



やはりちょっとでも日本人のバスケ、その姿勢を知って欲しいです。

認めてもらうもらわないの話ではなく、ただ知って欲しい。

そのうちその大切さに気付くひが来ると信じて。


バスケ、またはスポーツという物はただ上手いだけ、能力が高いだ

けが全てではない。
大切な物は他にもあるというところを見せていきたい。


でも、コート場では結果が全て。

勿論、しっかりコートで結果を残したいです!!!






<GAME SCHEDULE>


7月19日
2:00pm vs AND 1 Select


7月20日
12:00pm vs LA Loop


7月22日
4:00pm vs Elite Talent Exchange





片岡大晴本人によるブログはこちらより


http://soldier91.blog40.fc2.com/



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SPL GAME2


Nippon Tornadoes 95対115 PRO2



片岡大晴スタッツ

得点 12
アシスト 4
リバウンド 2


<GAME SCHEDULE>



7月19日
2:00pm vs AND 1 Select


7月20日
12:00pm vs LA Loop


7月22日
4:00pm vs Elite Talent Exchange




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(写真はSPLの試合会場の駐車場。バスケットリングが設置されている。

片岡自身も「駐車場には無数のリングが設置されており、夢の世界です」と興奮気味に語る)




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(SPLの試合会場。GAME2が終了し「簡単には勝たせてくれない」と語りつつ「もっともっと

ハードに戦います!」と強い意思を見せる)






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SPL

GAME1



NIPPON TORNAFES 105 対 130 LA LIGHTNING

(日本トルネード)


片岡大晴スタッツ


22得点

4アシスト

4リバウンド

3ファウル


NEXT GAME


7月17日
2:00pm vs Pro 2




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片岡大晴は、Nippon Tornadoesの一員としてSPLに参戦する。


リーグ戦を控え、SPLの事や、心境などを伺った。


-Nippon Tornadoesには、どのような選手が集まっていますか?


参加選手は日本でのプロ、アマ関係なくとにかく世界基準を目指す選手、コーチ。
何か目的を強くもって行動する選手が参加しています。バスケが好きでたまらない人間
の集まりです。アメリカの生活の中では各個人しっかりとプロ意識を持ってやっています。


-例えば、SPLに参加しようと思った選手には、どのような道筋やチャンスがありますでしょうか?


それは、今回が僕は初めてですので分かりません。とにかくトルネード活動を心から思い続け

環境を作り出してくれた方のお陰で僕は今回SPLに参加する事ができる事になりました。


他にも別で日本人が参加していると聞いた事もあるので、きっと色々な道があるのだと思います。


-IBLでの経験を経て、SPLで強く意識して挑む事は何でしょうか?


人生で初のSPLを心から楽しむ事が一番です。バスケの雑誌などでしか目にする事
のなかった世界に今度は自分自身の足で立ち、目で見ることになるのですから。

きっと海外の選手達は沢山のスカウトの目がある中でハードにプレーしてくると
思います。


その様な場所、環境の中で僕自身必死になって戦いたいです。


まだまだヘタクソな僕だけど、毎日自分の掲げた日本代表と言う目標に向かって
やっています。


今回のSPLがそんな僕のバスケットボール人生にどのようなものを与えてくれるの
かが楽しみで仕方ないです。


その姿を日本でプレーしてる子供達だったり、上を目指して必死に頑張ってる選手
達に届けたいという気持ちでいます。



それが少しでも日本のバスケが世界基準に近づく一歩となればと思っています。





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(通常よりも重いボールを使ってラダートレーニングをする片岡大晴)










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(写真引用 SPL HP)


片岡大晴は、7月15・17・19・20・22日の

期間でLA Pro. Summer Leagueの試合に参戦します。



http://www.summerproleague.com/about_us.html



LA Pro. Summer Leagueとは、


NBAの下部組織に当たるアメリカでバス
ケットボールのシーズンがオフの期間、
夏の間に行われるNBAへの登竜門と
言われる短期プロリーグである。



アメリカでは、各地でプロリーグと呼ばれ
るものが存在しているが、LAの有名なサマーリーグ
というのは、その中でもレベルが高い事やNBAや
各国のスカウトマンが会場に訪れている事でも
有名である。


出場チームでは、いくつかのNBAチームがあり、N
BAの若手(1~3年)と、ドラフトで選ばれた新人、
そしてNBAに挑戦しているプレーヤー達が、スカウ
トを目の前にして、しのぎを削る場である。



NBAの著名人のための夏のバスケットボールのフォーラ

ムを提供するだけでなく、これから名前を轟かせたい若い

才能のショーケースとしての役割を果たしている。



若く、才能と野心に溢れる選手は、プロバスケットボールにな

るという夢を果たすための手段としてリーグを使用しています。



SPLは、NBAや世界の他のすべての主要なプロリーグからスカ

ウトへのバスケットボールの腕前を披露して、評価してもらうこと

ができる上に国際的なプラットフォームとしての機能も持っています。



NBA、NBDL、ABA、ヨーロッパ、ラテンアメリカ、アジア、オーストラリ
アからスカウトが参加をしている。


www.thebasketballchannel.net