ここん所のお悩み第一位、
それは・・・
「テニスが全然上手くならない」
テニス歴は
生まれてこの方12回なので、
そう簡単に上手くはならないのは
分かっている。
ただ、
今一番切実なのは
「何故きちんとヒットしないのか」
これに尽きる。
いくら初心者でも10球に1球、
いや、100球に1球くらいは
気持ちの良いヒットがあると思う。
でも、
今の自分にはそれが無い。
なので、
どこに問題があるのか
自分なりに考えてみる。
まずはスイングの見直し。
動画に撮ってじっくり観てみるが、
そこまで変じゃない。
どちらかと言うと
それなりなのでは?
と思うくらい。
打点と距離感がダメなのは
既に分かっているものの、
何か別の要因がある気がして
仕方がない。
まず疑ったのは視力。
視力は両眼0.2前後で
かなり乱視が強い。
なので、
正直ボールはあまり視えておらず、
何なら何重にも視える事もある。
そこで、
オークリーで大枚はたいて
テニス用度付きサングラスを購入。
度が強過ぎると
頭が痛くなるので、
1.0位に調整。
(おお、よく視える)
ただ、
このサングラスを導入後も
特に効果は見られなかった。
テニスは
スイートスポットで捉えると
良い音がするのだが、
自分の場合は鈍い音しかしない。
何なら手首も痛くなる。
(それは何故なのか)
ここ一ヶ月、
そればかり考えていた。
そんな昨日、
ある事に気がついた。
フォアのストロークの時、
「手首を"背屈"する」
と言われている。
特にインパクトの時は
背屈しているらしい。
背屈とは手首を逸らす事で
その角度は90度位らしいのだが、
自分の場合、45度が限界。
腕立て伏せの時、
手首が曲がらないので
物凄くやりにくい。
また、
フォアハンドストロークでは
「グリップが薄いほど深く手首を背屈させる」
とある。
ちなみに、
自分のグリップは
初心者にオススメの"コンチネンタル"。
コンチネンタルは、
"グリップが薄い"持ち方とされている。
つまり、
コンチネンタルである以上
深く背屈しなければならないのに、
あまり背屈していない
(手首が曲がらない)
のだ。
そこで気付いた!
(もしかして、ヒットポイントがずれるのって
グリップの持ち方がおかしいからなのでは?)
ならば、
まともにヒットしないのは当たり前。
そこで、
手首をあまり背屈させない握りは
ないものかと・・・
あった!
それが
"セミウエスタン"
だった。
"ウエスタン"もあるけれど、
試した結果、
"セミウエスタン"
が自分に合っている事が判明。
もし、
この仮定が正しかったら
今までの"ガス"り問題は
解決するのでは!
早くオートテニスか何かで
確かめたい!
と、
思うのだが、
ここは焦りは禁物。
もし、
手首に合っていないのに
強振でもしたら
確実に手首を痛める事になる。
なので、
Tコーチにこの話をし、
尚且つ!
実際に見て貰ってから
やってみようと思う。
もし、
上手く行ったら
めちゃ嬉しい!
キャップ購入。これで頭のてっぺんからつま先までアディダスに