今日は二週間に1度の
パーソナルトレーニングの日。
パーソナルトレーナーであり
理学療法士でもあるYさんの元へ。
「調子はどうっスか」
から始まるセッション。
前半はベッドに横になり
筋膜をリリース。
その間、
いろいろ愚痴ったり
お話したりする。
話のメインは
「テニスがぜんっぜんダメ」
な愚痴お話。
(ちなみトレーナーのYさんも
このテニスに参加している)
先日、
Tコーチのテニスレッスンで
あまりにも不甲斐なかったので、
当日、オートテニスで
300球打ったものの、
一本たりとも上手く打てず、
両肩両手首を痛める結果に。
これ以上やったら
どこか痛めるだろうな・・・
ああ・・・もう肩痛い・・・
でも、やめられない。
自分の長所であり
最大の短所でもある、
そう、
生粋の"完璧主義"なのだ。
Yさんはちょっと笑いながら
(しゃーないなーヤマグチさん的w)
「ヤマグチさんは
もっとセーブして下さい。
いつも120%出しちゃうから、
そして120%出せちゃうから。
80%くらいでいいんですよ」
愚痴お話しは続く。
「ヤマグチさんは
何でも一生懸命やっちゃうから。
もっと脱力すると
もっともっと力発揮出来ますよ。
そしたらテニスも
もっと上手く行くんじゃないスかね」
結果、
「ヤマグチさん、
今年の目標は
『脱力』
それと
『スピードコントロール』
っすね」
昨日も書いたけれど、
テニスを楽しめるのは
つまり、
自分の思った通りの
パフォーマンスを出せるのは
あと数年だと思う。
ああ、もちろん
70歳、80歳と
出来るとは思うけれど、
自分のやりたいテニスは
「きちんとしたフォームで
それなりに打ち合えるテニス」
(出来れば試合に出れるレベルに)
経験者なら出来ると思うけれど、
あいにくこちらは初心者。
でも、
この年になって
(それなりに身体にガタが来てから)
挑戦したいと思ったのだ。
タイトルが
『人生最後の挑戦なのだから』
なんて大袈裟かも知れないが、
フィジカル的には
(テニスを"それなり"にやるには)
最後の挑戦なのは間違いない。
だからこそ頑張りたい!
30〜40代だったら
こんなに焦らないと思う。
バスケットで思い切り走ってたし、
フィジカル的には何の問題も無かった。
自分の思う様なプレイが出来ていた。
だから無理も利いただろうし、
毎日オートテニスに行った、
"行けた"だろう。
でも、
今年60歳を迎える今は違う。
怪我をせずに
"それなり"の
(自分が思う様な)
パフォーマンスを出す。
ハードルはかなり高いと思う。
(どこか大きな故障をしたら、
テニスどころでは無くなる)
気持ちは逸る、焦る。
(メンタル弱)
でも、
このパーソナルトレーニングで
フィジカル、
そしてメンタルを整えつつ、
テニスも上達出来る様に頑張りたい。
でも、
こうして話を聞いて貰って、
フィジカル、そしてメンタルの
アドバイスを貰えるのは
本当に有り難い。
Yさんは
自分の年齢のちょうど半分なので
この世を去るまで面倒見て貰う予定。
(迷惑w)
帰り際、
「あ、あと、
オートテニスは週一回で」
(それ以上は禁止)
Yさん、
よく分かっていらっしゃるw
先日購入したテニスシューズ「アディダス・バリケード」
これで全身アディダスに。ソールが厚めで○、デザインも◎