今日はTコーチのレッスン。
ラケット、ウエア、
そして
度入りサングラスまで揃え
準備万端。
気合い入れていこう!
今日のテーマはストローク。
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・・・・
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全然思う様に打てない。
バックハンドは
(もうバックは諦めて、
全部回り込んでフォアで)
と思うくらい酷い。
まず一番は
身体が先に動いてしまうこと。
要は、
身体が先に動いてしまうので
スイングが詰まってしまう。
(打点が詰まって窮屈になる)
これは
毎回指摘されるんだけど、
直すのは今のところ無理っぽい。
と言うのも、
小学生時代少年野球、
中学高校はバスケ。
ボールに飛びつくのが
もう条件反射になってるんだよね。
中学時代、
当時も身長は低く
163〜4センチくらいだった。
(今167くらいだから同じ位)
でも、
やっぱり試合に出たかった。
当時バスケ部は
前年度全国大会出場、
自分らの時代も県一位。
レギュラーへの道は遠い。
「どうやったら
レギュラーになれるか」
そこで頑張ったのが
ディフェンス。
とにかく
走って走って、
スライドやスイングステップを
やりにやりにやりまくった。
どんな相手にもビタ付きで
逃がさないディフェンスが
認められてレギュラーに。
1-2-2ディフェンスでは
1としてガードに仕事をさせない。
ボックスワンでは
ついた相手に
絶対シュートを打たせない。
シュートは並だったけれど、
これだけは自慢出来た。
言い訳になるけど、
やはり
ボールが来ると必然、
身体が追ってしまうのだ。
(正面で捉えようとしてしまう)
テニスは
両サイドで球を捉えるスポーツなので、
この癖は本当に厄介。
頭で分かっていても
出来ないこの歯痒さ。
しかも、
バックハンドは壊滅的。
スイングそのものが
分かっていない為、
何をしているのかさえ
分からない。
いくら下手でも
たまにまぐれで
スパーン!
と良い感じがする時があるが
それさえ無いのが切ない。
また、
右肩に以前から痛みがあり、
痛くて振れないのか、
振るから痛いのかも分からない。
Tコーチのレッスンは
2時間なのだが、
後半集中力が切れてしまい
尚更上手く行かなかった。
自分の中で
(何も理解出来ないまま
このまま続けてもダメだ)
と思ってしまっているから、
迷うどころか
諦めになってしまっていた。
あまりにも
不甲斐ない自分に
落ち込むあまり、
帰りの駐車場清算、
1番に停めたのに
11番を清算してしまう。
帰宅後、
(これじゃあダメだ!)
と、
復習の為
すぐさまオートテニスに行ってみる。
(生まれて初めて!わくわく!)
・・・が、
傷がより深くなる結果となった。
いろいろチェックしながら
ストロークを試したかったが、
出て来る球のテンポが早過ぎて
ただただ打ち返す事しか出来ない。
しかもバラバラだから
何も身につかない。
桜木花道の様に
二万本打てば何とかなるんじゃ?
と思っていた。
オートテニスで300球程打ってみたが、
良いリターンは一本も無く、
何も分からず
何ひとつ上手くならなかった。
しかも、
50球くらいで肩が痛くなり
まともにスイングも出来なくなる始末。
救いだったのは、
溢れた球でちょっとサーブを打ってみたら、
何気に上手く打てたこと。
あれが無かったら
泣いて帰ったなあ。
オートテニスは
ある程度基本が出来ている人の
反復練習か、
それ以上できる人の調整を
行う場所だった。
(初級者が来る場所ではなかった)
果たして、
今後テニスは
上手くなるんだろうか。
気分は底だけど
やるしかない!
頑張るぞ!!
画像なかったので先日の合宿のやつ