Re-mixは愛です(唐突
twitterでもよくつぶやいてますが
愛が無ければRe-mixはしちゃいけないと
勝手に思ってます。
Re-mixしようと思うときのアプローチって人それぞれですよね。
「作曲の勉強のために」 (←こどみくがRe-mix始めたきっかけはここです)
「自分ならこんな風にアレンジする」
「自分ならもっとかっこいい曲にできる」
「こんな音使ってみたらどんな曲になるんだろう」 etc...
こどみくの場合は
「あぁ、この曲好きだなぁ。自分なりの音で表現してみたいなぁ(ドキドキ」
どんなアプローチであれ
原曲(者)に対してのリスペクトと愛が無ければ
Re-mixはできない(しちゃいけない)と思っています。
どんなに(例え原曲を上回る)いい作品ができたとしても
所詮それは二番煎じであり
オリジナルを超えることなんてできないのです。
ごくごくたまーに
「俺がRe-mixしてやるよ」的な勘違いをされた方をお見受けしますが
まずはオリジナル100曲作ってから顔洗って出なおして来い、です。
曲にはいろんな想いが詰まっています。
原曲者の想い。どんなことを想ってメロディーをつけ、歌詞を紡いだのか。
聴く人の想い。勇気をもらった、ときめいた、楽しくなった。
Re-mixは
そんないろんな「想い」を
別なアプローチで
更に多くの人へと広めるための手段でしかない
と勝手に思っています。
普段Rockしか聴かない人が
Rock風にアレンジされたPOPSのRe-mixを聴いて
「ぉ、この歌詞いいじゃん。誰の曲だ?」
とか。
こどみくはもっぱらなんちゃってEDM風味な音ばかり作りますが
Re-mixするときは必ず心がけていることがひとつ。
「原曲のフレーズを必ず残す」
仮に音色をギターからシンセへ代えることがあっても
印象的なフレーズは必ず残します。
それがこどみくにできる原曲へのリスペクトであり愛情表現です。
メロディーだけであとは原形留めてないというのは
こどみくは苦手です。。。
あと
すでにEDMとして完成された曲は
Re-mixできません←
だって、どんなに頑張ったって
音が(´・ω・)ショボーンになってしまいますもの。
力量が足らんのです。
早い話が。
そんなわけで
ニコ動にうpしている二曲のRe-mix
大好きなDECOさんのギター音がキラキラ光る「アンチビート」
これまた大好きな40mさんのピアノが切ない「ジェンガ」
どちらもありったけの愛を込めてRe-mixさせていただきました。
僕がボカロにはまったきっかけになったおふたりへの
感謝と愛を込めて
次はどんなRe-mix作ろうかなぁ。