さて、、、
私は、白血球をこんな風に考える。
一言で白血球といっても、恐らくその性質は幾通りにも分けられる。最小に分けて2つ。プラスとマイナス、陰と陽、こういう関係のもの同士が混在して、白血球という組織を形成するのではないか。
人間の免疫に関わる細胞とされる白血球は、通常では、体内に侵入した異物(細菌、ウィルスなど)を排除してくれる、頼もしいガードマンである。しかし、ガードマン(白血球)が多過ぎる場合には、それはそれで、よくない結果が(白血病とか)もたらされる事になる。
白血球の中には、生粋の白血球というべきやつらがいる。人の生命(あるいは脳)を王室とするなら、ちょうど近衛兵のような奴らである。
通常の変事(健康体への異物侵入など)には、こいつらが駆けつけ邪魔者を退治してくれる訳だが、怪我や病気の大きさによっては、彼ら正規軍の軍勢だけで勝利出来ない事もある。
そんな場合、王室(この場合、その人の脳とか)は、新たな援軍を送り込む訳だが、正規軍だけで足りない物量を埋めるためには、義勇兵のような臨時兵を募集する他ない。つまり、王室は、通常なら違った役割を持つ細胞に、一時的に白血球として仕事をするよう命ずるのである。(これは、善玉菌・悪玉菌の場合の日和菌と同様のパターンか)
すると、日頃は鍬(クワ)を握る手に、剣を携え、まずは近場にいた力自慢から、戦場である傷口や病巣に集まるようになる。ここで補足すると、彼らは勝手に集まる訳ではない。生粋の白血球たる近衛兵たち。その一部は、体内の方々へ散り、臨時兵たちをまとめ上げ、これを引き連れ、戦場に臨んでくるのである。
さて、ここで、うまく外敵を撃退できれば、臨時兵の多くは、手の剣を鍬へと戻し、日頃の仕事場へと戻っていくのであるが、ただし、あまりにその機会が多くなり過ぎてしまうと、手の剣を離す事をためらう兵が増えてくる。何度も徴兵され遠征するうちに、田畑は荒れ、収穫は減り、子供を置いて嫁は蒸発。そりゃあ、グレても仕方あるまい。
すると、こんな状態の体内では、また違った動きがみられるようになる。今度は近衛兵たちが不良兵を退治しはじめるのである。
ただし、一見これらは同種のものであるので(白血球同士)、傍目にはこの状態が観察し辛いが、つまり命の守護者である生粋の白血球たちは、通常時も異常時も変わらず「近衛兵」として働くのみ。劣勢の際には、広く臨時兵を募集しこれを引率するも、居座る偽近衛兵を退治するのも仕事なのである。
つまり、白血球の異常繁殖による病気の場合には、生粋の白血球の個々の力を増強するよう、働きかける事が肝心という事になる。数で勝る偽近衛兵を撃退するために、武器鎧を充実させるのである。
※上記、あくまで独自の見解、仮説です。
まだ何の確証もありませんのでご注意。
私は、白血球をこんな風に考える。
一言で白血球といっても、恐らくその性質は幾通りにも分けられる。最小に分けて2つ。プラスとマイナス、陰と陽、こういう関係のもの同士が混在して、白血球という組織を形成するのではないか。
人間の免疫に関わる細胞とされる白血球は、通常では、体内に侵入した異物(細菌、ウィルスなど)を排除してくれる、頼もしいガードマンである。しかし、ガードマン(白血球)が多過ぎる場合には、それはそれで、よくない結果が(白血病とか)もたらされる事になる。
白血球の中には、生粋の白血球というべきやつらがいる。人の生命(あるいは脳)を王室とするなら、ちょうど近衛兵のような奴らである。
通常の変事(健康体への異物侵入など)には、こいつらが駆けつけ邪魔者を退治してくれる訳だが、怪我や病気の大きさによっては、彼ら正規軍の軍勢だけで勝利出来ない事もある。
そんな場合、王室(この場合、その人の脳とか)は、新たな援軍を送り込む訳だが、正規軍だけで足りない物量を埋めるためには、義勇兵のような臨時兵を募集する他ない。つまり、王室は、通常なら違った役割を持つ細胞に、一時的に白血球として仕事をするよう命ずるのである。(これは、善玉菌・悪玉菌の場合の日和菌と同様のパターンか)
すると、日頃は鍬(クワ)を握る手に、剣を携え、まずは近場にいた力自慢から、戦場である傷口や病巣に集まるようになる。ここで補足すると、彼らは勝手に集まる訳ではない。生粋の白血球たる近衛兵たち。その一部は、体内の方々へ散り、臨時兵たちをまとめ上げ、これを引き連れ、戦場に臨んでくるのである。
さて、ここで、うまく外敵を撃退できれば、臨時兵の多くは、手の剣を鍬へと戻し、日頃の仕事場へと戻っていくのであるが、ただし、あまりにその機会が多くなり過ぎてしまうと、手の剣を離す事をためらう兵が増えてくる。何度も徴兵され遠征するうちに、田畑は荒れ、収穫は減り、子供を置いて嫁は蒸発。そりゃあ、グレても仕方あるまい。
すると、こんな状態の体内では、また違った動きがみられるようになる。今度は近衛兵たちが不良兵を退治しはじめるのである。
ただし、一見これらは同種のものであるので(白血球同士)、傍目にはこの状態が観察し辛いが、つまり命の守護者である生粋の白血球たちは、通常時も異常時も変わらず「近衛兵」として働くのみ。劣勢の際には、広く臨時兵を募集しこれを引率するも、居座る偽近衛兵を退治するのも仕事なのである。
つまり、白血球の異常繁殖による病気の場合には、生粋の白血球の個々の力を増強するよう、働きかける事が肝心という事になる。数で勝る偽近衛兵を撃退するために、武器鎧を充実させるのである。
※上記、あくまで独自の見解、仮説です。
まだ何の確証もありませんのでご注意。