２つしか離れてない弟がいるので、なかなか小さい頃から甘えて来なかったらしぃあたし。
記憶になぃけど、お姉ちゃんのプライドだったのかな…。
父親が亡くなって、13年。
『再婚していーょ』って言うと『あんた達で精一杯ったぃ』って切り返して、絶対しよぉとしなかったママ。
まだ若かったんだし、チャンスはあったはずなのにね…。
いつもあたしの下らない話を眠気と戦いながら聞いてくれて、たまに会えると嬉しそうに笑ってくれるママ。
思えば、あたしが１人暮らしを始めたのは16才で…それからまともに実家では過ごしてなくて、たまにしか会えなくて…一人娘が側にいなぃって寂しいょね。
あたしは、二十歳を超えてからやっと…親が本当に大切だと実感した。
遅いかもしれなぃけど、守らなきゃいけない存在で…悲しませたくなくて、支えてあげたぃと思った。
つぃ最近あった時に、ママと手を繋いで買い物をしたらママが言った。
『年頃の女の子がこんなおばさんと手を繋いで歩くの嫌じゃないとね？』
…と。
確かに、年を取った手をしていて…小さくて、少し太ったように思った。
でもね…ママは、あたしのママなんだょ！
なんで恥ずかしいの？
あたしは、ずーーっとママの手を握って買い物をした。
いつでも相談に乗ってくれて、下らない話を聞いてくれて守ってくれるママ…。
ママにとって、いつまでたってもあたしが子供なように…あたしにとっても、ママは大事なママです。
だから…たくさんありがとう。
ずーーっと笑顔が可愛いくてドジで優しいママでいて下さい。
これからは、あたしがママを支えて守って行くからね(*^∀^*)
ちなみに…今年は、ブリザードフラワーとカーネーションの鉢植えにガーナミルクチョコレートとメッセージを添えて郵送しましたヽ(・∀・)ノ
１人しかいなぃ親だから、精一杯の親孝行だ♪
See U.
-Ryouka-