オークションでの領収書発行方法
ヤフーオークション等個人売買においても領収書の発行を求められるときがある。
今回はそのときの対応方法をご紹介しよう。
まずそもそも個人であれ販売者には発行義務があるので求められれば発行しなければいけない。
(民法第486条参照 )
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民法第486条は「弁済をした者は、弁済を受領した者に対して受取証書の交付を請求することができる。」
と規定し、また、債権者が受取証書を発行しないときは、債務者は同時履行の抗弁権 を行使して弁済を
拒むことができるものと解されている。
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その際、問題になってくるのが下記2点なので簡単に説明しよう。
1.領収書のフォーマット入手方法
入手する為にはWeb で入手 もしくは 文房具店等で可能です。
2.領収書の書き方
1)宛名
宛名は、会社名の「株式会社」は（株）と省略せずに、株式会社と書きます。
相手先の要望によっては「上様」と書く場合もあり。
尚、自分あてに書いてもらうときにも、個人名を書いてもらうようにしましょう。
2）日付
年、月、日の順で記入します。
3）収入印紙の貼り方
領収書の額面が３万円～１００万円以下の場合は２００円の収入印紙を貼ります。
領収書の額面が３万円以下の場合は、必要ありません。
尚、収入印紙を貼ったときは、割り印をします。
・・・が、個人の場合は基本的に必要ないようです。
4）発行者名の書き方
個人名での販売であれば、個人名で大丈夫です。
住所も手書きでも大丈夫です。
尚、印鑑をわすれずに。
5）消費税について
課税売上高が1000万円を超える事業者は消費税の課税事業者となりますが、個人で
事業者でもないのであれば記載する必要はありません。
尚、売上先が領収書を求めるのは、相手が事業者であれば取引に伴う証憑を取得し保管する
義務があるからです。あなたの立場としては先方に合わせてあげれば良いかと。
Yahoo Auction(ヤフーオークション) 便利ツール
Yahoo Auction (ヤフーオークション)のおかげで、日本の販売網はB2CからC2Cへと変化 して行ったと
言っても過言ではないだろう。
そして僕もその恩恵を受けている一人である。
取引量が増えるに従い、出品や取引の際の手間もどんどん増えてきたので、ツールを使って効率化を行う。
必要条件は大きく分けると下記の3点 (優先順位毎に列挙)
1.難しい操作がないこと
2.導入にかかる費用がないこと
3.再出品が一括でできること(←僕的には一番手がかかる気がして好きじゃない)
ぐぐる事、数分・・・ VisualAuction (ビジュアルオークション) 発見!!
【出品処理から取引終了までに行う全ての作業をトータルにサポートするヤフーオークション総合管理ツール】
との触れ込みでしたが、使ってみてナットク♪
必要条件を満たしているどころかそれ以上に多くの機能が付いていてGooooooooood!
絶対お勧めの一品です☆