先ずは、手術ができる体であるかと画像での転移がないかを調べました。

1.胸部CT、血液検査、心電図
2.全体幹部造影CT
3.子宮卵巣MR

造影剤を使っての検査は初めてでした。

全体幹部造影CTは、皆さんがよく書かれているように、体がすごく熱くなります。

それと私の場合は、喉の部分が腫れてくる感じがして息がしにくくなりました。
検査が終わってからも、息苦しく吐き気もありました。


子宮卵巣MRは、20分くらい大音量の中、
狭いドーム内に入って撮影後、造影剤を入れて5分また撮影しました。

造影剤の量は、CTの時よりかなり少量ではありましたが、こちらでもやはり喉の締め付けを感じ息苦しくなりました。

5分頑張ってと前もって言われていたのでギリギリまで~と思っていたら、苦しさも徐々に消えてすぐ楽になり終了しました。


検査の結果、画像の段階では転移なし。
子宮卵巣MRで確認できた病巣3mm程でした。


この1週間後に、顕微鏡レベルでの転移などがないかを調べるために、円錐切除術と子宮内膜除去法を行うことになりました。