情報は発信しないとぐんぐん新しい情報の中に埋もれてしまいます。


先週、そして今週も綴りたいことはあるですが、伝えたい言葉が出てこなかったり、どうにも気持ちが動かなかったりで・・・。



さて、先週のこと。


金曜日の昼下がり、都庁大会議室に行ってきました。


元々はクラブユース連盟から会議参加への協力依頼があったからなのですが、「知らない」から行ってみようという至ってシンプルな理由で参加しました。



『第8回東京子ども応援協議会総会』


「子ども応援協議会」?


すでに「8回目」?


表題だけですでに?だらけ。


「知らない」ことよりも「知ろうとしない」ことの方がダメな気がしまして、知らないままに参加しました。


このブログを見てくださっているみなさまには、「何、今頃知ったの?」と思う方もいらっしゃると思います。


が、それを承知で進めます。



会場は教育関係者が500人ほどで、熱気むんむんでした。


東京都知事の挨拶や、サッカー協会名誉会長の紹介や、日ごろの取り組みの報告などなど。


わたしは知らないことばかりなので、その日の資料をじっと眺めては、自分の活動とはまた違う時間軸の取り組みに思いを馳せていました。


その資料の中に、「心の東京革命推進協議会」の資料がありまして、それを眺めてハッと気付いたのです。


以下、前文を抜粋します。


心の東京革命推進協議会は、子どもたちに教え伝えていくべき社会の基本的な「心の東京ルール ~7つ呼びかけ~」をすすめています。


①毎日きちんとあいさつさせよう


②他人の子どもでも叱ろう


③子どもに手伝いをさせよう


④ねだる子どもにがまんさせよう


⑤先人や目上の人を敬う心を育てよう


⑥体験の中で子どもをきたえよう


⑦子どもにその日のことを話させよう


気付いたことのひとつは、わたしたちの日頃の取り組み、つまり日頃のサッカー(これはスポーツ全般でもありますが)に、7つのルールが含まれているということです。


毎回のサッカー終了後、ひとつの指針として省みても良いですね。



そして、もうひとつ気付いたこと、というよりも「ドキッ」としたことは、わたし自身が日頃ちゃんと取り組んでいるかということです。


読んでいるうちに、いくつもの自分自身への質問が浮かんできました。


①あいさつをしていますか


②準備・片付をしていますか


③待つことができますか


④先人や目上の人を敬っていますか


⑤体験していますか


⑥全員と話しましたか


⑦何を見て、何を見なかったですか


これらは、自分自身わたし自身への質問です。(まだまだたくさん出て来そうですね)



子どもへの問いかけ、わたし自身への問いかけ。


金曜日の昼下がり、「知らなかった」ことへのアプローチが、自身を省みる小さなきっかけを教えてくれました。



文責:310



6月3日、日曜日。


夕暮れ時の、まだまだ蒸し暑いタマリバーサイドグリーングランド。


ジュニア1年生、そして2年生のトレーニングマッチが行われました。


対戦相手は1年生、2年生とも、川崎市で活動するFC JUNTOSさん。


2年生は、やっと対外試合という雰囲気にも慣れはじめているのか、リラックスと緊張がほど良い感じで同居している印象です。


柳コーチのウォーミングアップをニコニコしながら行っていましたね☆


INAC多摩川スタッフブログ2009-2011


さて、となりでウォーミングアップ開始の1年生。


山本コーチの話をしっかり聞きながら、そしてウォーミングアップでは、しっかりとこの雰囲気に飲まれてか飲み込んでか、集中力高く取り組んでいましたね☆


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さて、ここからは2年生の試合のレポートを。


8人制、2チーム編成で合計6本の試合を行いました。


わたしは主に審判をしながら選手の様子を見ていましたが、わたしの中でのポイントは、『対外試合を行う中で、日頃の取り組みがどれだけリンクしているか』、そして『何が出来るようになって、何が足りないか』の2点です。


レポートは質問形式で報告します ←ずるい!


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運動量はどうだったでしょうか → はしりましたか?


試合中、仲間が見えましたか → なかまをみていましたか?


試合中、相手選手が見えましたか → あいてチームのせんしゅをみていましたか?


その中で、意図してボールを運ぶプレーはありましたか → ねらいをもってドリブルをしましたか?


その中で、意図してパスをしましたか → ねらいをもってパスをしましたか?


仲間を見て指示をしましたか → なかまとこえをかけあいましたか ?

                      なかまをたすけるこえでしたか? 

                      なかまががんばるこえでしたか?

                      もんくではありませんか?(もんくをいうあなたはだれですか 笑)


狙いを持って動きましたか → しあいちゅう、ねっこははえていませんでしたか?


自分自身の判断でプレーしましたか → みて、ねらって、プレーしましたか? 


試合で一番良いプレーはどんなプレーでしたか → しあいのなかで、スーパープレーはありましたか?



さて、最後の質問です 


きょうのしあい、たのしかったですか?


うちにかえってから、おとうさん、おかあさんとしあいのはなしをしましたか?




それでは、わたしの感想です ← なんだ、結局綴るのか!



『出来るようになってきたこと』について。


それぞれの選手が、以前よりも走る回数・距離が増えています。


常にではありませんが、仲間を見て、相手を見て、プレーする回数も増えています。


意図してボールを運ぶ、意図してパスを狙うことも増えています。



『足りないこと』について


仲間と声を掛け合うことに関しては、これからですね。


「話す・聞く・理解する」はサッカーが上達するために重要なことです。


技術的な部分では、「ボールを蹴る」ことが出来る選手が少ないですね。


「蹴る」といっても、「意図的に狙う」という意味です。


この日の得点者は3人。 8点獲った中で3人です。


キックが変わるだけで、得点数は間違いなく増えますよ。 得点者の数も増えますよ。


その方が、もっと楽しくなりませんか。



という訳で、試合後になぜかシュート練習をしました☆


単純なインステップシュートです。


蹴っているうちに、びっくりするようなキックに変化した選手もいましたね。


あれが試合の中で決まったら・・・と想像してみてください。



ということで、日頃のトレーニングとリンクしていることをいくつも見つけることが出来ました。


まだ足りないということもたくさんありました。


ということはですよ、日頃のトレーニングをもっと本気でもっと全力で取り組んでいくことが出来たら、次の対外試合で出来ることは増えますか減りますか。( ← 最後の最後の質問です)

保護者のみなさま、たくさんの温かい応援(あつーい応援?)をありがとうございました!



分析あるいは文責:310



さて、下記の集合写真。


昨年度開催したスパプロ終了後の一枚です。


どんなメンバーだと思いますか。


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おおざっぱに言いますと、当時小学4年生1名、小学5年生1名、小学6年生3名、中学3年生2名、高校1年生5名(1名はレオネッサメンバー)、高校2年生3名、高校3年生2名、そして素敵な大人2名☆、で開催しました。



約1時間30分のトレーニングと紅白戦。


どんな様子になったと思いますか。


小学生が委縮? 高校生が威張る?



いえいえ、それとは真逆の空間でした。


日頃は自己中心的になりがちな高校生が、スムーズに小学生をフォローしたり、いじられたり。


小学生がいつも以上に集中したプレーを連続して上級生の逆を獲るプレーをしてみたり。


紅白戦では、局面ごとに、大人VS小学生、小学生VS高校生、中学生VS高校生、それをそれぞれがフォローしたりカバーしたり。


本気のプレーと、本気の笑顔が溢れていました。


ワクワクの瞬間に出会えた空間でした。



ヨコのつながりも当然大切です。


でもですね、ヨコはどこまで進んでも線でしかありません。



タテのつながりも当然大切です。


でもですね、タテはどこまで進んでも線でしかありません。



それならば、軸をシンクロさせながら、タテとヨコと広げましょう☆


それまでと違った景色が見えるはずです。


それまでと違う音が聞こえるはずです。



もう一度、終了後の集合写真を見てみてください。


どんな表情ですか。


響き合うって信じてみたい、ですね。





文責:310