さて、報告が遅くなりました。
3月30日から4月1日の3日間、U-15メンバーとU-18メンバーはJヴィレッジで春季合宿を行ないました。
今回の印象を簡潔に綴るならば、U-15は、「エネルギッシュ」そして「その先のエネルギー切れを知る」。
U-18は、「3日間を効果的にサッカーをプレーし続けた」か。
わたしたちスタッフも含め、「いつ・どこで・何を・どうするか」ということを自覚した合宿だったと思います。
Jヴィレッジのスタッフのみなさま、毎回のご配慮、ありがとうございます。
ご父母のみなさま、ご理解とご協力のほど、ありがとうございます。
さて、話は変わります。
3月は卒業生たちの季節でもありました。
U-18の卒業生、本当に本当にありがとう。
昨年の卒業生と同じように人数は少なかったけれど、ひとりひとりの印象はとても大きかった。
ゼロを1に変えてくれた男「タツキ」。
プレーのひとつひとつも、コーチとの逸話も印象深い「キョウヘイ」。
最後の公式大会では毎試合後号泣のキャプテン「タカユキ」。
海外留学で3年時はプレー出来なかった攻守のスイッチ「アキ」。
チームの創世記を一緒に創りあげ、3年生になってからは名門クラブでプレーした「エイチャン」。
同じくチームの創世記を一緒に創りあげてくれた「ハタノ」。
どんな練習も、どんな試合も、印象深いな。
ナイーブで繊細な時期を、共に過ごし、共に考え、共に学んだから。
何年かの短い期間だけど、共に旅路を歩いたメンバーたちだ。
本当にありがとう!
また、新しい旅路で、たくさんの出来事やたくさんの人たちに出会ってほしいな。
そして、時にお互いの現在地を確認し合おう。
ということで、これからもよろしくだ☆
さてさて、さらに話は進みます。
4月10日、U-18クラブユース選手権第1戦。
舞浜のグラウンドで、対戦相手は浦安JSC。
2年前、INAC多摩川U-18にとって初めての公式戦が同じ時期の同じ会場の同じ対戦相手でした。
2年前のあの時の試合は、とにかく印象深い試合でした。
ぶっつけ本番のメンバーで、リーグ戦や90分という自覚もよく分からないままの試合でしたねぇ。
気持ちのコントロールすらよく分からない状態の試合。
大敗でしたが、印象に残っていることは、ベンチも含めた高揚感。
「これから、このステージで何かを見つけるんだ」という高揚感。
そして今回。
もちろん当時とはメンバーも能力も状況も違いますが、意図的にプレーを続けた90分でした。
「公式戦の緊張感って、やっぱり良いね」、と試合前につぶやいたのは、2年前はGKで出場したキャプテン・オオイシ。
「相手のセンターバックの能力が高くて思ったようなプレーが全然出来なかった」、と語ったのは、2年前ボランチ出場で「パニックだった」と涙していた現在攻撃のリズムメーカー・ヒロト。
今後も試合が続きます。
行ったことのある会場では、その当時の記憶も辿るような試合でもあるのでしょうし、新しい会場や初対戦の相手との試合では、また新しい記憶を創っていく試合でもあるのでしょうね。
つまり、旅路は続いていく、ということです。
そんな旅の途中で、出会う景色や人を、出会う感情や表情を、楽しみにしていきたいですね。
その積み重ねを、記憶と呼ぶのでしょう。
文責:310


