本日のジュニア練習の時のことです。 


小学1、2年生の練習でのこと  よく行う鬼の 1VS1 の練習です。



ルールは以下の通り。



・2チームに分かれて1対1を行う


・得点をした場合は連続して続けることができる


・得点をされたチームはその時点で次に待機している選手がすぐにスタートすることができる




以上のルールで行うとまず、負けず嫌いの選手たち(年代)なので、当然勝って人よりも多くプレーしたがります。 


そのため慣れてくると、得点をしてすぐさま全力で二番目の選手を追いかけると有利になります。 


更にコーチから、


「おっ 誰々は2連勝してるぞ」 などどはっぱをかけると 「じゃー俺は3連勝するぞ」 となります。




そして多摩川の広いグランドで、シュートを外してゴールラインを越えてしまっても続行します。 


負けるまでほぼエンドレスで続きます。 




さて、そんな中本日起きた現象ですが、四連勝をした選手がへろへろになりながらも3分ほど全力で戦っていました。



もう苦しい、動けない・・と本人は思っていたはずだし、ヘロヘロでしたが負けて休むのには彼のプライドが許さないのでしょう。



しかし・・・もう限界。 



彼が取った行動はシュートをしてゴールラインを遥かに超えたボールを確認して、待機していた仲間に、



「~ チェンジ!!!」



思わず爆笑してしまいました笑 




もう自分はこれ以上走れない、でもせっかく連勝しているのに負けるの絶対に嫌だ!!  




苦肉の策で取った行動は仲間を呼ぶことでした。 



素晴らしいアイディアだと思いました。 


彼は確かにサッカー選手ですね! 



自分が勝てなくてもチームで勝てればいい。  



そこまで考えてはいないかも知れませんが、サッカーの一つの素晴らしさでもあると思います。 


そしてヘロヘロになるまでよく諦めなかった。  その闘争心は素晴らしいと思います。 



今日の選手たちは他にもヘロヘロになるまで、みんな戦ってました。 





そんな彼らをみて、全力を出し切れることって凄いことだなと思いました。



もちろん子供だからかもしれません。




ただ、果たしていつごろから全力を出せなくなってしまうのでしょうか。 


大人になるに連れて、目的を達成するための必要最低限の力しか出せなくなってしまうことが多くなったのは私だけでしょうか。



今日のジュニア選手たちは走れなくなるまで諦めなかったし、更には自分が走れなくても諦めきれず助っ人を呼び続けることを選択しました。 




(助っ人選手はすぐ負けてしまい連勝はストップしてしまいましたが、きっと体力が回復次第またチェンジしたでしょう笑)



目的を達成するための努力ではなく、全力疾走の先に見えてくるゴールもあるのでしょう。




先日の「プロフェッショナル」でキング KAZUが答えていました。 



「KAZUにとってプロフェッショナルとは?」



「どんな状況でも全力を出し切ること」




KAZUらしいコメントだなと思いました。  




自分が携わる選手には常に全力を出し切って、努力のおつりをもらえる人間になってほしいと思います。 


















まずは、自分からですね笑





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