今日は大嫌いな英語の話ですw
昔から英語は苦手です
スペル・発音・意味の3つを覚えるという苦行だからです
スペルを覚えるために語呂合せを使えば、発音が疎かになり
人前で発音することを避けたくなります
しかし、発音しなきゃいけないこともあるわけです

街でよく見かける「TAX FREE=免税」

私が外国人に「TAX FREE OR NOT ?(免税?それとも違うの?)」って尋ねたところ、
まったく通じないwww
びっくりした
こんなの簡単英語さえ通じないwww
結構ショックだったので、
英語・ドイツ語・日本語・ネパール語がしゃべれるネパール人に
なぜ通じないのかを聞いてみた

ネパール人「私はネ、日本に3年いるからわかりますけど
        日本人が言う タスク フリーは、普通全然わかりませんネ」

それで、そのネパール人にTAX FREEを発音してもらった
それを聴いて、私も発音してみた

私「TAX FREE」

すると、そのネパール人びっくりした顔で
ネパール人「そうです!その発音です!!」w(゚ロ゚)w
と言ってくれました
日本人の酷い発音を知っているがゆえに、この変化に驚いたのです

私「もしかして、TAXってドイツ語のウムラウトのA(つまりÄ)の発音するんじゃないの?
ネパール人「そうです!それですね」

以前、バッグ(bag)の発音を外国人にNO! NO! bag!って指摘されたことがあります
bagは実は「bäg」の発音らしいってことがわかったので、
ネパール人の発音を聴いて
「TÄX FREE」と発音してみたのです

さて、ウムラウトのA(Ä)の発音ですが
私は、「驚きの えー」って名づけています
「えぇっ!それて何なの?」と言うときの「えぇっ!」という少し高めの「えー」です

ついでに、ウムラウトのO(Ö)の発音は
「ゲロ吐きの うえぇ」って名づけています
ゲロを吐くときの、「う」だか「え」だかのか中間のような音です
なので、これも高めの音になります

ウムラウトのU(Ü)の発音は
有名で小さいゆ「ゅ」の発音ですね

「FREE」のRの発音はドイツ語のRの発音にしています
英語のRの発音はわからないのでwww
要はですね
LとRの発音を分けさえすればいいのです
LもRも同じように「ラリルレロ」って言うから通じない
Lは「ラリルレロ」
Rは「らりるれろ」と2つに分けて発音すれば正しい発音かはどうでもいい
ドイツ語のR発音でも十分ってことです

ドイツ語のR発音は
うがいの音だとか、
バイクの「ぶるんぶるんぶるんぶる~~~ん」
と喉を震わして「エるぅ~」と発音をします
私は、「バイクのぶるぅ~んのR」と呼んでいます

ドイツ語ではLもRも「エル」って発音するので分けなければいけません
なので、Lは普通に「エル」って発音して、Rは「エる」って感じになります

ドイツは英語と違って、「スペル=発音」を表しているので
そのスペルを見れば発音のおおよそ見当がつきます

英語も、TAXならTÄX、bagならbägって表記してくれたらホントありがたいw