(将来を)心に描く
という動詞です
よく将来のビジョンがあるのか?
などと言われるように
将来や未来のことを
指すときに使うことが多いですね
未来は誰にも見えません
しかし
未来を描くことはできます
心に描くことが必要だということ
今日、とある東京の会社の社長とお会いしました
遠路はるばる、地元豊岡に来てくださいました
現地を一通り案内をしランチをしながら
二人でエンビジョンを語りました
『最初はね、この企て、誰もが何それ?
そんなもの流行るわけないじゃん
と言われたんだよ』
と某社長
確かに奇抜な組み合わせ
でも、頭に残り続けて、、
要は仕掛けた側の勝ち!
っていうことだと思う、
そして
人が必ず行動するであろう素材を中心に
されている
軸足がぶれていない
結果、僕もこの社長に会えるように
行動したんですから
地元で実現できれば良いな!
そして新しい事業計画のアドバイスも頂きました
『0→1は大変だけど、たのしいよね
そんな中、必ず反対勢力がでる
社内は理解させるが、社外は大変
もう喧々諤々だよ』
と
ほんと同感です
人は経験をしたことのない現状にぶち当たると
"この先、大丈夫か?"
だって、お前そんなことやったことないぞ、危険じゃないか、
と守りの自分が囁きます
ポジティブ思考と言われるのは
この守りの思考を否定するのではなく
危険じゃないかの要素を理解して
それでもやってみようと乗り越えていく思考だと思います
過去の記事から
そんな思考に関するものがありました
今回もそうでしたが
大きな結果を出されている方にお会いすると必ず感じるパワー
エンビジョンの力による推進力
それは子供が純粋に遊びたいと感じてすぐに行動しているがごとく、素直な心で回転の良いスピードで周りを巻き込んでおられます
その軸足には
自分への絶対的な自信があるんです
商売でいうと
『これは絶対に世のために役に立つ』
だとか
『この素材は絶対に◯◯の人たちが喜ぶ』とか
進んでいきながら失敗をし改良を繰り返し、この自信のもとになることを認識していく
小さな成功体験を積み上げてこられた結果大きな自信になったということ
『事を成す!という気概を
トライアンドエラーを繰り返し
結果、事を成していた
という発想で挑戦したらどう
一歩づつ進んでいけば
ビジネスは動いていくよ』
と、
最後に貴重なアドバイスと
パワーを頂きました
現地視察、車を降りた瞬間
春の嵐で傘がひっくり返ったこと
有名の出石そばを食し、未来を語りあった貴重なひと時
『良い思い出になりそうですね
また来れるように私も頑張りますね』
と慌ただしく過ぎていった密度の濃い時間でした
ここの某会社の資本金
2億6000万、、
会社の規模は関係ないかもしれませんが
お会いした社長も8年前に就任され
自分の信念というか、自分のやりたい方針で進んで来られた
ちょっとした視点の切り替えから得るヒントでチャンスをつかむこと
良い経営者の素質そのものだと感じました
もう一度
自分への戒めと学び
未来は誰にも見えません
しかし
未来を描くことはできます
心に描くことが必要だということ
未来を、つなぐ
これがコーデ事業のMission