未来を、つなぐ!成功思考
「プチ決断で、ココロ前進」
ソチオリンピックの感動シーンの背景には
選手本人の能力や努力だけではなく
指導者の力が大きく影響していることは
想像に難しくないでしょう
競技の技術的な指南から
精神的な教えやアドバイス
食事や健康管理の方法まで
いろいろな方の意見や考え方を
取り入れながら
自分にとってのベストを生み出されているのだと思うんです
多くの教えを受ける入れられる人は
柔軟で大きなこころ(考え方)を
持たれていることでしょう
そしてコーチとの信頼関係は
計り知れないものがあるはずです
選手とは逆の
教えを受け伝えるコーチは
選手の力を120%以上信じているからこそ、その力を150%いや200%出し切ってやりたいと考え教えを伝えるのだと思います
結局のところ
コーチは選手にとことん
惚れ込んでいるのだと思うんです
強い選手のコーチほど
その熱の入れようはあついはずです
だから選手もより強くなる、、
上昇スパイラルの関係ですね
見事金メダルを取った
羽生選手のコーチはカナダ人
惜しくも銀メダルだった
パトリック・チャン選手もカナダ人
コーチだって人間です
母国を応援したいのが人情でしょう
複雑な気持だったと思います
コメントでは
「私はコーチであり、自分を信じてくれる選手にコーチを依頼されたら喜んで教えたい」と語ったと、あります
やはり
羽生選手にとことん惚れ込んでいないと
このようなコメントは出てこないですね
精神の受け入れ方が大切ですが
受け伝える側の考え方により
結果がプラスにもマイナスにもなるんでしょうね
人の精神は受け入れるものの性質を受け継ぐ。
ねじ曲がったものを受け入れると精神は曲がり
雑然としたものを受け入れると混乱する。
まっすぐなものを受け入れれば精神は素直になり、
整理されたものを受け入れればすっきりする。
素晴らしいコーチは
選手に合わせて
まっすぐに整理させながら
成果を出させる最良の方法で
伝えるのだと思います
こんな記事を見つけました
ソチ冬季五輪フィギュアスケートの男子シングル・ショートプログラムを棄権して現役引退を表明したロシアのエフゲニー・プルシェンコ氏(31)が来季以降、羽生結弦選手(19)のコーチに就く可能性があるとスポーツニッポンが2014年2月16日に報じた。
そして別の記事では
プルシェンコは2006年のトリノオリンピックの金メダリスト。希有な実力から「ロシアの皇帝」の異名を持つ。羽生にとって憧れの存在だったが、プルシェンコは「私は彼のヒーローだったかもしれないが、今は彼が私のヒーローだ」とインタビューに答え、若いライバルに賛辞を送っていた。
プルシェンコ選手
試合を棄権し自分の限界を感じ引退を表明した心のあり用のときに、まだ若い羽生選手を私のヒーローといえた懐の大きさに金メダル!です
時代は、変わる
そして
未来を、つなぐ
そんなことを考えながら
オリンピック競技とは
また違う感動を味わうことができました
最後まで、お読みくださり
ありがとうございました。