究極の力
【WAO! 自然は天才博士】
講演で、出会ったネイチャーテクノロジー思考。完全な循環機能を持っている自然の神秘を理解しながら、少しづつ故郷と未来のことを考えてみる時間(コーナー)にしたいと思います
アメーバのような単細胞生物には
脳の機能がありません
しかし生きていくための能力は
人間より優れているのかもしれません
こんな実験があります
迷路の入り口と出口に餌を設置
単細胞の生物は
最初は全ての通路に広がるのですが
最終的には一番近い所だけの細胞になる
ということが分かったようです
そう最適な餌の経路を
探し当てることができる
凄い生き物なのです
最適とは
最も適していること
これには
部分最適と全体最適がありますが
得てして部分部分だけを見てしまうことが多いはずです
脳を持たない生物は
見事に全体最適をやってのけている
多分彼らは
「そんな難しく考えてないよ、
   やることを極限まで簡単に
   してるだけさ」
というのかな?
目的を絞ると
効果的な行動になる
ということを
脳ミソのない
生き物から教わった(^^)