

「恵みの雨」
むかしは
やっていたような…。
越鳥南枝に巣くい、胡馬北風に嘶く(えっちょうなんしにすくい、こばほくふうにいななく):
故郷を懐かしく思い慕うことで、望郷の念にかられることのたとえ。中国南方の越の国の鳥は、北国へ渡っても南向きの枝に巣をかけ、北方の胡の国からきた馬は、北風が吹くと故郷を思い出して嘶くという意味。「胡馬北風に依り、越鳥南枝に巣くう」ともいう。
注:
大雨なら警戒するものの、多少の雨なら、有難いものである。昨夜から雨が続いていたので、植木が倒れていないか確認したところ、内側に並んだ鉢には、雨が降りかかってないことに気が付いた。玄関を塞ぐことにはなるのだが、内側の鉢をすべて外側に並べてみたところ、「そういえば、子供の頃、雨の日に、この作業してたなあ」と思い出す。すっかり忘れていたけれど、ひょんなことから記憶って蘇るものだなあ、なつかし~…という、ココロに降る想い出の雨。