

「洗濯物」
冷たいと、
湿ってるみたいだな。
湿を悪みて下きに居る (しゅうをにくみてひくきにおる):
人に悪く言われるのを嫌いながら、行いを改めないことのたとえで、現在の境遇に対して不満を持ちながら脱出することが出来ないでいることのたとえである。湿気をいやがりながら、湿気の多い低いところにいることから。「湿」は慣用音で「しつ」とも読む。
注:
電機メーカーの株価や評判が下がり気味とはいえ、日本における電化製品の技術・品質は変わらず高いものである。家電製品では、乾燥機付の洗濯機も珍しくなくなり、その便利さも当たり前になりつつある。とはいえ、空気の汚れていないエリアで、古い家電が現役稼働中であれば、洗濯物はお日さまに照らすのが必然。しかしながら、冬空に干した洗濯物は、冷たさで乾いているか?判断が微妙である。日照時間の短い冬だけに、せっかく干すなら早朝から干すべきなのだ。こんどの晴れ日には、早々に干すためにも、早起きしましょうね、…という毎度毎度のダメ出し。