

「贅沢は…」
敵、というより、
反エコロジー、なんだね。
一文銭も小判の端(いちもんせんもこばんのはし):
わずかだからと言って粗末にしてはいけない、小事をおろそかにしてはならない、と言う戒め。
一文銭も積もれば小判の金額になると言う意味から。
注:
お正月も過ぎ去り、年末に急いで消費しなくても良かった“お歳暮”の御相伴(ごしょうばん)にあずかる時季がやってきた。いつもはドリップコーヒーだが、個包装となった使い捨てドリップコーヒーを連日いただき、スティック・タイプのインスタントまで堪能。さらに、コンソメ・カップスープまであり、便利なことこの上ない。…と、それらを消費するうち、“燃えないゴミ”が大量生産されていることに気が付いた。便利や贅沢は、アンチ・エコ的行為のようである。贈答品が高値なのは、ゴミ代が上乗せされてるのかもね、ありがたやありがたや…という控えめな皮肉&お歳暮への感謝。