

「ナマ目覚まし」
ん!?もう朝かー。
えらいなあ、おまえはーっ。
獅子奮迅(ししふんじん):
他を圧倒し、猛烈な勢いで何かをしていること、のたとえ。獅子が奮い立って突き進むように、物事に対して勢いよく動き回り、 奮闘すること。
もとは仏教の言葉で、お釈迦さまが三昧に入ると、 獅子のように勢いが強くなり、他の修行者を圧倒させてしまう程の力がある、ということから。
注:
目覚ましをかけて就寝したものの、まさにその時間は昏睡状態…というのは、よくあるものだ。ところが、目覚まし以上の鳴き声で、ペットが一緒に鳴き出した。電子音と違った“雄叫び”は聴覚に響き渡り、否応なく目も覚める。そうまでして起こしてくれるのは、「目覚まし音=騒音」へのクレームか、はたまた「朝食の時間」への催促か…。いやきっと「飼い主孝行」で起こそうとしているに違いない、そうだよねえ?…という淡い期待。