家貧しくして孝子顕る (いえまずくしてこうしあらわる) | 今日もぐだぐだ

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「合格までがんばるぞ!」って、実際はそんなに頑張ってねーんじゃね?

「成せばなる、成し続ければ、いつか成る」・・・ってなわけで、日々のダメダメっぷりを「ことわざ」モジって晒すブログ。

ぐだぐだ。だけど、明日も笑顔。そんなカンジでGO。

オバケ今日のダメ出しオバケ

「幽霊まつり」

親の不仲を心配しながら亡くなった娘…って、
どっちが親かわかんねーじゃん。

家貧しくして孝子顕る:
家が貧しいと子供が親を助けようと働くようになり、子の善行が世間に知られるようになる。逆境になると誠実な人間が表面にあらわれるということ。

注:
“親孝行な子供”は、全世界の親の希望だろう。せめて「してやった分だけ、してくれたら」と思うものかもしれないが、どっこい問屋が卸さない。子供は“親が、その親を孝行している姿”を見て、親孝行するものだ。まれに、我が身を削ってまで孝行する子供は、たいていの場合、親より早く亡くなるものである。子供から孝行を期待する前に、我が身をふりかえりましょう、まだ取り返しが付きます、という戒め。

※不仲な両親を案じて若死にした娘の亡霊が、住職の枕元に両親を諭してほしいと現れたことに由来する「幽霊まつり」から。