

「寄れば、大樹」
結局、頼りになったのは、
おまえらだったよなー。
寄らば大樹の陰:
同じ庇護を求めるのなら勢力のある者の方がよいということ。同じ雨宿りをするにも、大木の陰に寄った方が濡れずにすむの意から言う。
注:
困った時に当てにするのは、自分より社会的地位や経済力のある相手だったりするものだ。しかし、そうした相手は冷静に判断できるので、むやみに手を差し伸べることはない。そこで、実際に頼りになるのは、自分と同等の者や、はるか若年の者だったりする。ひとりひとりは大樹ではないが、寄り合えば大樹に劣らぬ力を発揮できるものだ、という教訓。